今後も猛暑 ゲリラ雷雨はあっても… | 新たなる船出~ちょっと得する情報のページ~

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今日は関東3水系の最新の貯水量について見てみたい。
梅雨が明け、関東も連日異常な猛暑が続く天候へと転じた。
今後、貯水量は減少していく一方なのだろうか?

やっぱりー…貯水量は減少に転じている。
数的状況を列挙すると、
 ●利根川水系 3億4186万㎥ 満水の93%、平年より多く
  昨年同時期を少し上回っている。
 ●荒川水系 7532万㎥ 満水より少し少ない状態で運用中。
 ●多摩川水系 1億8465万㎥ 満水の85%、平年とほぼ同じくらい。

尚、利根川水系で今後も貯水量の減少が続いた場合、8月半ば頃には
取水制限が必要になるんじゃないかと考えている。
このような事態に陥るのを待つのではなく、貯水量は人力では増やせない
ということを誰もが重々認識した上で、常日頃から節水に努めることが
大事であり、しかもそれは今日からでもすぐにできることだ、ということを
周知徹底していかねばならない。

今日は全914ヶ所中778ヶ所、約85%で最高気温30℃以上の真夏日となり、
同35℃以上の猛暑日も3割超の288ヶ所に及んだ。
猛暑日は関東から西でかなり多く、北日本でも猛暑日が出ている。
東京でも最高気温36.6℃で猛暑日、仕事には辛い暑さだった。

しかしこの暑さの一方、関東では急な俄雨・雷雨にも見舞われている。
自分が帰る頃はまだ大丈夫だったが、今雷と共に大雨が降っている。
レーダーは深紅で雷を伴う滝のような雨が、神出鬼没に襲来する。

しかしとはいっても、このゲリラ雷雨は平地・内陸部限定で、
肝心の、水がめがある山の方では降ることはないのかも。

この先も当分、異常な猛暑は続くと思われる。
また、関東・北陸から西では高温に関する早期天候情報が発表されている。

明日も、日本列島広範囲で熱中症に厳重な警戒が必要な所がかなり多く、
関東から西では危険の所もザラに多い。北日本も一部危険の所あり。
東京の明日の暑さ指数(WBGT)は最大33(危険)。
また、関東から西の多くの都府県で、熱中症警戒アラートが発令されている。
屋外での運動や作業は原則禁止の状態が、暫く続くと思われる。

そういえばプールに行った後、まだ肩がチリチリして痛いです。
日焼け止めも殆ど効いてねぇー!否、自分そういう体質なのかなぁ…