今日は全914ヶ所中6割を超える565ヶ所で、最高気温30℃以上の
真夏日となり、更に東海～西日本を中心に、15%近い132ヶ所で、
同35℃以上の猛暑日となった。
東京も一昨日昨日と2日連続で猛暑日となり、今日も最高気温34.2℃と、
猛暑日寸前の暑さとなった。
ところが夕方に至り、大気の状態が不安定となっていたため、東京や
埼玉南部で雷を伴って滝のような激しい雨が降った。
練馬で54mm、越谷で36.5mm、東京でも36mmもの雨が短時間で一気に降った。
たとえプール日和でも、シビアな天気急変には要注意だろう。
関東は明日明後日も、軽く35℃を超える猛暑日となり、40℃まで上がっても
おかしくないともいわれている。
明日は東北太平洋側・関東・北陸から西の広範囲で、熱中症に厳重な警戒が
必要な所が多く、関東・東海・近畿・四国・九州・南西諸島を中心に、
危険の所もかなり多い。
東京の明日の暑さ指数(WBGT)は最大33(危険)。
また、熱中症警戒アラートも関東1都5県などで発令されている。
明日は大気の状態が不安定ということはなさそうで、プール日和と雖も、
屋外での運動や作業は原則禁止とした方がマジでいいだろう。
おまけにプールに入水していても、熱中症になることだってあるんだ。
尚、来週半ばからは、猛暑日級の暑さは落ち着くものの、それでも依然、
(東京の最高気温は)33℃前後とだいぶ暑い状態が続く。
また、この間は曇りがちで蒸し暑い。
因みに民間予報機関による、東京(千代田区)の10日先までの予報。
数字は最高気温。
最低でも来週前半までは晴れて、特に明日明後日は猛暑日予報で変わらず。
ただ来週半ば以降、雲が優勢となるとみられ、雨マークもみられるが、
C社の予報には傘マークはなく、今後の天気の動向次第では、早い内に
梅雨明けの発表を検討するということがあるんじゃなかろうかと。
今年は梅雨入りが遅かったから、場合によっては梅雨も短期に終わりそう。
相変わらず、空梅雨に終わる懸念が拭い去れない。