今年の夏休みはどうするか。
その前にまず、業界の展示会。
十何年も前に当時の上司に見に行けよと言われて知って行くようになった
その流れで、その上司がいなくなった後も毎年行くようになりました。
しかし上司がいなくなった=必ずしも行く必要はないというのが社の現在の
建前ではありますが、それ故にスケジュール次第で、行けない年もある。
去年は8月だったので、スケジュールがたて込んで行けなかった。
まだ上司がいたら、8月でも無理してでも行ってたんですけどね。
さぁ今年は、7月の連休明けに開催ということで、物理的に行くことは可能。
今年こそは行きたいとは思うのですが、大きく関係のある業界とはいえ、
上からのOKが降りなければ、また業務上の都合で必ず行けるかわからない。
同じ社の専門職は、多分行くと思うんですけど。
自分が個人的に行くことを、果たして上がOKしてくれるかどうか…
さて本題の、今年の夏休みをどうするかですが、
うちの店は正直言って、夏休みとは無縁となっているような気がします。
うちみたいな業界は曜日などは関係なしに毎日営業だから当然だ、と言えば
それまでですが、こういう職に就いている人達だって、頑張っている褒美に
少しくらいでも夏休みを与えて欲しいと思う、そういう前提で話しますが。
以前も書いた通り、8月は上手くすれば9連休取れるかもしれません。即ち、
10日・11日 週末
12日 山の日(祝日)
13日～16日 お盆期間
17日・18日 週末
結構月の中頃に、休みが続いているんです。
健全企業であれば、この間はずっと休みになると思うんですが、
うちみたいな接客業は、1日たりとも休む訳にもいきませんから。
しばしば書くことですが、休んだら我々の生活が成り立たない職業がある。
物販店や飲食店は勿論、観光業・輸送業・運輸業、それに医療機関、
それから警察・消防・国防等、治安維持に関わる職業等々がそれです。
サービス低下に繋がるようなことはなかなかできない。
ましてや、人員不足になるようなことがあれば、尚のことでしょう。
自分が属する部署は、支配下にある店舗から上がってきた売上等の数値を
取り纏めて報告するといった、集計作業的な業務が主ではありますが、
どこかで人員不足等があった時には、そこの業務を代行している。
言わば「何でもやる課」みたいになっているので、何でもできて当然、
店舗スタッフより覚えることが3倍以上多いと言っても過言ではない。
そして今年は、夏の繁忙期に人員が不足するかもしれない。
何とかアルバイトを集めてはいるみたいですが、大抵は学生が多く、
どこで忙しいのかわからないが、フルで入れる人間が限りなく少ない。
場合によっては、籍だけ置いて全くといっていい程シフトに入らない、
名ばかりバイトが出てもおかしくない。兎に角不足は必至。
さぁそうなると、それを補うために店舗の社員スタッフが狩り出されたり、
それ以上に、自分の部署の社員が尚更狩り出されることとなる。
勿論我々にだって、自分の仕事がある訳ですから、不足を補うために、
通常業務を中断することとなり、結果その分残業や休日出勤で補うことに…
近年のこととはいえ、今年は尚更自分も対象となることは間違いない。
去年の経験もあり、今年は半分覚悟している。
そういうことなので、今年夏休みは半分諦めてる。
それでも未練があるので、今年の夏休みはパターンを複数考えている。
当然、自分の仕事のスケジュールと相談した上での話ですが。
①目論見通り、上述の10日～18日に休みを取る
しかしそういう休み方をしたら、目立ちそうなので。
②後ズレで大型の休みを取る
8月の早い段階に休みを取るなんて、一番忙しい時にまずできる筈がない。
ある程度仕事が落ち着くお盆明けに休みを取るのも選択肢ではある。
③休みを取る期間を、週末を中心としてその前後にずらす
実質的に休みを取る日数は同じといっても、期間的には夏休み短縮となる。
未だ経験したことのない休み方です。
④夏休み返上
今年はこういうのも考えるしかない。更には残業や休日出勤は必至。
今年は過去とは違って、まともに夏休みを取れると考える訳にはいかない。
そういう意味で、今年は去年以上の酷暑となってもおかしくない中、
クソ暑い中で、試練の日々を過ごすことになるのだろうか?
【熱中症情報】
明日は東北・関東・北陸・東海・山陰・瀬戸内・四国を中心に、
熱中症に注意が必要な所が多く、北海道でも注意が必要な所がある。
九州・沖縄は警戒が必要な所が多く、朝夜も暑い。
厳重な警戒が必要な所もあり、先島諸島は危険の所も。
東京の明日の暑さ指数(WBGT)は最大22(注意)。
明日は雲が多いものの蒸し暑くなりそうで、熱中症対策を怠れない。