北国はやっぱり寒い? | 新たなる船出~ちょっと得する情報のページ~

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毎週木曜日に、気象庁より気になる1ヶ月予報が発表されているが、
最新の予報は?

この先は北と東・西で分かれている。向こう1ヶ月の気温は、
 北海道でだいぶ寒く、平年より低い確率60%。
 東北も平年並みか低い確率40:40。やや寒い。
 一方東~西日本は暖かい。平年より高い確率50%
 南西諸島においては高い確率60%。常夏のように暖かい。

だが、寒さは急に襲うものではない。週毎に見てみる。
●1週目(12/9~15)は東北でやや暖かい。平年より高い確率50%。
 関東から西は高い確率80%。
 今日は二十四節気の「大雪」だが、それとは名ばかりの異常な暖かさ。
●だが、2週目(12/16~22)になると急激に寒くなる。
 北日本はかなり寒く、平年より低い確率70%。
 九州・山口も寒く(低い確率50%)、その他もやや寒い。
●年末年始がかかる3・4週目(12/23~1/5)になると、
 北日本でやや寒く、関東から西でやや暖かい方にブレている。

●降水量は、沖縄など一部を除いてやや多めとなっている。
●日照時間は、関東・東海~中国(山口除く)・四国で少ない可能性有。
●降雪量は、寒波の影響か北日本で多い方にブレているが、
 北陸から西は多くないのかも。
g504
※上の表の、各日左の数字が最高気温、右の数字が最低気温。

寒冷前線の通過後は北国で暴風が吹き荒れる。
だがまだ暖かい空気が居座っており、北国でも雪ではなく雨が降りそうで、
全国的にかなりの高温になる。土曜日は北海道でも季節外れの暖かさ。
週末は関東から西で20℃前後の暖かさも見込まれる。

ところが北国では、週明けからまた寒波が襲来して寒くなる。
11日(月)は広く雲が多く、12日(火)はぐずつく所が多い。
北国はこのまま冬の寒さが続きそうで、北日本では低温並びに
大雪に関する早期天候情報が発表されている。
片や西の方は、暖かいままの状態が続き、逆に高温に関する早期天候情報が
発表されている。
しかし再来週には、全国的に季節外れの暖かさは落ち着いてくる。

今年は暖冬だと思っていたが、必ずしもそういう訳ではない?