見知らぬ人からのメッセージ～観音様の御言葉

こんにちは。千寿京です。

今日7日の干支は乙亥（きのとい）、七赤金星中宮日。
昨日節入りして庚午月になりました。

奇門遁甲吉方取りの記事の続きです。

前回、前々回の記事はこちら。
①『気』を贈る～奇門遁甲日盤を使った旅
②『吉方取り前夜と今夜占い交流会のお知らせ』

(あらすじ)
娘のために吉方取りをすることを決め、宿も予約した私は、出発前夜に高崎白衣大観音様のお顔が突然目の前を横切るという不思議な体験をしました。

さて、宿をチェックアウトした私は、高崎白衣大観音へ向かいました。
リンク貼ってあります

高崎白衣大観音前のバス停に降り立つと、こんな風に観音様のお姿が見えます。

なんて大きい

高さは42メートルあるとか。

バス停の前には観音茶屋というお土産物屋さんがあり、そこから坂を上がって観音様の足元に辿り着きます。

威厳のあるお姿ですが柔和で優しいお顔をされていて、白衣をまとった真白なお姿は見とれるほどお美しいです。世の中に慈悲の光明を降り注ぐために建立されたそうです。

立札には、あらゆることにご利益があるが、特に縁結び、子授かり、安産、無病息災にご利益があると書いてあったので、

ご縁あるお客様の縁結びや子授かりの祈願、また辛い想いをしている方々には救済を観音様にお願いしました。

そして胎内へ入って20体の仏様にもご挨拶し、観音様を後にしました。

この時点で私はまだここへ導かれた決定的な理由を見つけられなかったのですが、このあといよいよそれを知ることになります。

来た坂道を下りながらバスの時刻を調べると、１時間後だと分かり

暑くて死にそうだったので、バス停の前にある観音茶屋でバスを待つことにしました。

冷たいドリンクで生き返りさっき撮った観音様のお写真を見てみると、なんか不思議な色がついてる

①にアップした写真ね

私は茶屋の女将さんを呼び止めて、写真を見てもらいました。

「なんか色が写ってるみたいですけど、これは観音様のエネルギー（光明）ですか？」と尋ねると、女将さんは写真を覗き込んで「そうね」と頷いてから私の顔を見て、

「もしかして、お客様は観音様に呼ばれてここへいらしたんじゃないですか？」とおっしゃいました。

私は、昨日から吉方取りで水上温泉郷へ行ってきたことや、出発前夜突然こちらの観音様のお顔が目の前を横切ったから伺ったことなんかを話しました。

すると女将さんは「ああ、やっぱり。あなたは沢山苦労を乗り越えてきたのね」と言って「実は以前、神様や仏様をよく知っている方がここに見えて、観音様に呼ばれてここへ来る人に教えてあげてほしいと言われてたことがあるの」と言って、見知らぬ人からの伝言を話し始めたのです。

***見知らぬ人からの伝言***

これからあなたの人生は大きく変わります。観音様があなたを呼んだのは、これからの人生を人々を助けるために使いなさいとあなたに伝えるためです。それがあなたのお役目です。そしてあなたが人を助けるとき観音様がお力をかしてくださいます。これは観音様からの御言葉です。

女将さんは私に、まるで言霊を授けるように話されました。

私は自分が占い師であること、人を助けるお手伝いをしたいという想いでこの仕事をしてきたこと、今日もご縁のある方々（お客様）のことを観音様にお願いしたことなどを恐る恐る話しました。別に恐れる必要ないんですけどなんかね

すると今度は女将さんの目から急に涙が溢れ出して「なんで涙が出ちゃうのかしら

」と拭いながら

「あなたはもう一度ここへ来ることになるわ。その時は私のことを占ってね」
とおっしゃいました。予言

気が付くともうバスが来る時刻。
私は女将さんに丁寧にお礼を言ってバス停に向かいました。

そして高崎駅から予定通りの新幹線に乗って、今回の吉方取りは終わりました。
最後までナイスタイング

天の計らいに感謝です

これからも精進してまいります。

今回使った吉方位作用

■奇門遁甲日盤
青龍返首（せいりゅうへんしゅ）　
　目上の引き立てがあって成功する。貴人に抜擢され確実なバックボーンができる。凶を化して吉とし、動くごとに大利がおとずれてくる。など。

■金函玉鏡
自宅→宿　百事大吉
水上→高崎及び自宅　諸事大吉

◎奇門遁甲の吉方位は万人共通ではありません。子平推命を精査して初めて吉方位が出せるため、ご希望の場合は子平推命の鑑定をお受けください。
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