太陽光発電&ECO~かーずのLovin' Life~ -487ページ目

太陽光発電システムの導入についての検討①(補助金制度)

先週、我が家にある建築業者が営業に来ました。
内容は太陽光発電システム。
もともとこの分野に興味があり、いつか我が家にもと思っていたところだったが、当時は値段が高すぎて設置してもまったく元が取れないというのが正直な感想だった。
でも、今回の営業の話を聞いて状況が変わってきているなと感じ、調べてみることにした。

個人的な検討のためのメモとして書いたものですが、同じように検討している人の参考になれば幸いです。

平成21年度4月1日から太陽光発電システムを家庭に導入した場合、補助金が出ることになった。
まずは、その補助金制度の概要から・・・

補助概要は、J-PEC(太陽光発電普及拡大センター)のホームページによると以下のとおり。

【募集期間】
2009年4月1日(水)~2010年1月29日(金)

【補助金額】
太陽電池モジュールの公称最大出力1kWあたり7万円

【対象者】
自ら居住する住宅に対象システムを新たに設置する個人で、電灯契約をしている方。

【対象システム】
以下の要件を満たすことが条件
(1)太陽電池モジュールの変換効率が一定の数値を上回ること(太陽電池の種別毎に基準値を設定)。
(2)一定の品質・性能が確保され、設置後のサポート等がメーカー等によって確保されていること。
(3)最大出力が10kW未満で、且つシステム価格が70万円(税抜)/kW以下であること。

【補助対象経費】
以下の費用が補助対象
太陽電池モジュール、架台、インバータ、保護装置、接続箱、直流側開閉器、
交流側開閉器、配線・配線器具の購入・据付、設置工事に係る費用、余剰電力販売用
電力量計


以上、概要はここまで

いろいろ書いていますが、要約すると、
太陽光システムを設置しようとしている人で、一定性能以上かつ一定価格以下の製品を購入した場合、約10%の補助金が受けられる。」ということになるのかな。

なぜ10%以上値引きかって思う人がいるかもしれないので一応補足しておくと、対象システムは1kw当たり70万円以下のシステムに限られるため、たとえば1kwで60万円のシステムを導入した場合、7万円/60万円=0.116となり、約12%の補助率となるというわけ。

システムが安ければ安いほど高率な補助になるが、まあそこまで安いものがあるとは思えないので、約10%というくらいに考えておきたい。

ちなみに、この事業の年間予算は約238億円らしい。
仮に一世帯3kwのシステムを設置したと仮定すると、
1世帯:3kw×7万円=21万円
238億円÷21万円=113,333件

昨年度の申請件数をホームページで確認すると、22501件となっていたから、かなり規模は拡大していることが分かる。
現時点でどれくらい申請が上がっているのか把握するすべはないが、もう少しじっくり検討する時間はあるだろうと思う。

次は、法律の面での優遇制度を検討します。


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幼稚園の初登園に一緒にでかけました

昨日(4月10日)は、長男の初登園でした。

比較的幼稚園は近くにあるので、一緒に登園することにしました。

真新しい制服(といっても、黄色いチョッキみたいなもの)を羽織り、帽子をかぶり、胸には名札をつけ、とってもルンルン気分。長女もお姉ちゃん気取りで弟の手を取りぐいぐい引っ張っていきます。

この2人がこんなに仲良くおしゃべりしながら歩いている姿はあまり見ないので親としてはとても微笑ましい風景でした(*^▽^*)

ここまでは。

しばらく歩くと、すぐに幼稚園に到着。
しかし、何か様子が変。
園の玄関から長蛇の列が・・・。

事前に何の連絡もなかった僕としては戸惑うばかり。もちろんそれ以上に息子は戸惑っていたでしょうけど。

でも並ばなければ入れないようなので、とりあえず列に並び、しばらく待っていると
前のほうから、年配の先生が何やら名簿で名前をチェックしながら歩いてくる。
(なんだろう?忘れ物チェックか?)と思いながら、こっちに来るまでしばらく待っていたが、
ただ名前のチェックだけをしてさっさと過ぎ去っていった。

この間にもどんどん列は長くなり、まるで新規開店前のデパートに並ぶ人たち(と言いたいところだけど、並んでいるのがほとんど子どもたちばかり)というものすごく異様な風景になっていた。

そのうち息子も不安になってきたようで、僕の手をぎゅっと握りしめた。

しばらくすると、さっきの名簿を持った先生が後ろのほうから戻ってきたので呼び止めて
「これはなんの列ですか?」と聞いてみた。

すると、その先生が
「基本的に園の開園時間は8:30なので、今日はそれまでに何人くらい登園するのか統計を取りたかった。」
だそうな。

(なんじゃそりゃ。)と一瞬心の中で思ったけど、まあ、開園前に登園させたのも良くなかったかなと思い直し、もうしばらくすると、ゆっくりと列が動き始めたので、ここで息子とはお別れすることに決めた。

「ひとりでも大丈夫ね?」ときくと、無言で「うん」と息子はうなづいた。表情に不安さがにじみ出ていたが、このままずるずる付き沿っていても息子の自立の妨げになるだけなので、僕は列から離れ、帰ったふりをして木の陰から様子を見守った。

しばらく、息子はあたりをきょろきょろして落ち着かない様子だったが、数分もするうちに玄関付近まできた。(この辺までくればもう大丈夫だろう。)と思い、僕は園を後にした。
(でも後からよく考えるとこの子たち、とってもおりこうさんだなと思った。だって、ほとんどの親はすでに帰ってしまって、子供たちだけで列を乱すことなく長い間並んでいたのだから。)

で、そのまま会社に出勤したんだけど、やっぱりあの園の出来事が少し気になっていた。
初日から、普通じゃない出来事があったので息子が幼稚園を嫌いになったりしないだろうか、友達はできるんだろうか、いろいろと心配だった。

早く帰って、いろいろと様子を聞きたかったが、結局その日も帰宅は12:00前。

でも、こんな夜中にも関わらず妻は起きていてくれて、息子が帰ってきた後のやり取りをいろいろと教えてくれた。

「幼稚園、ちょー楽しかった。」


その言葉を妻から伝え聞いた時、今までの不安が全部吹き飛んだ

少しだけ成長した息子はベッドで心地よい寝顔を浮かべていた。

幼稚園の入園式に行ってきました

昨日は無事に長男の入園式に行くことができました(‐^▽^‐)

担任の先生も、長女を担当してくれた先生だったのでよかったです。

ばっちりビデオにも収め、記念撮影もし、とりあえずは父親の役目は果たせたかな

でもそれが終わったらまた仕事に戻り、結局昨日の帰りも夜の12時手前。

なかなかこのブログを更新する時間もないですね

今日も一日がんばろう!!