ズボラママ【高校受験】自分のマインドにぶち当たってイライラ! | 「働くママの応援団!」自己受容の鬼コーチ♡あさみ

「働くママの応援団!」自己受容の鬼コーチ♡あさみ

とにかく全ては自己受容!!

自身の産後鬱経験や、
ワンオペ育児と仕事の両立への苦悩などなど経て、
自己受容の大切さを広めるべく、自己受容を訓練する手帳術やオンライン道場を開催中!!


働くママたちのライフキャリアデザイをコーチングでお手伝いします!

ハロハロ飛び出すハート

PITTAです。

 

 

中1と中3の

二人の男の子を育てる

ズボラな40代

管理職のフルタイム

ワーキングマザー。

 

仕事と子育ててで心が苦しくなり、


心理学、コーチングなどを学び

自分の在り方を整え、

「セルフディスカバリー」

な毎日に挑んでいます!

 

 

 

さてさて、

長男CHUCKの

高校受験が終わりました。


渦中はイライラしまくり、

本当自分の在り方を

思い知らされました(笑)

 

 


しかも私は

部活もやってなく、

勉強もできたわけでもないけど、

面接と作文が得意だったので

「一般推薦枠」

でぬるっと合格してしまい

受験に対する取り組みって

経験してないんです。

 

 

自分がやってないことを

子供に教えるって本当難しい。

 

 

要領よく、

ノリで来てしまった感あるので

(いや…実はまじめで

めちゃ努力するタイプですが…)


今回CHUCKの高校受験は

私にとって戸惑いの連続でした。

 

 

もう、本当、

勉強をしない

CHUCKにイライラしながら、

罵倒するような

言葉が飛び出すような日々…。

 




 

そんな言葉を浴びせてしまった

CHUCKに申し訳なさが爆発。

結局その言葉を吐き出してしまう

自己嫌悪で

奈落の底へ自ら出かけていくのです(笑)

 

 

まぁ、わかっちゃいるけど

自分のマインド、在り方の問題で

イライラ、もやもやしてるわけで。

 

で、この時私をくるしめるのは

 

「こうあるべき」


という私のマインドセット。

 

 

 

まぁ、一般的な例を挙げると

 

・受験は人生の分かれ道であり、

 成功するために必要不可欠なものである。

・子供には親の期待に応えて欲しい

・受験勉強は辛いが、

 頑張ってやり遂げることが必要である

・受験をサポートするのは親の義務である

 

 

皆さんはどうですか?

私はもろ、一般的な

「子供の受験にたいするこうあるべき沼」

にはまってました(笑)

 

これにプラス、

公立高校に受かってもらわないと

「うちにはお金がない」

「お金に苦しむ」

 

これも大きかった。

 

 

さて、ではこの

「こうあるべき」を遂行させようと

テクニックをつかって

子供をコントロールしようとしたら?

 

どうなる??

 

そうです。

 

 

思い通りになるわけもなく

発狂しそうになるんです。

 

 

 

いえ、私は発狂しました(笑)

 

 

うちの場合は、

私がマインド整ってないくせに

小さいころから子供に

マインドセットの大切さを

説いてきたため、

子供のほうがマインドが整っています。

 



なので、発狂する私を見ても

他人事すぎて、

かあちゃんちょっと寂しいです(笑)

 

 

そう。子供が見せてくれているように

 

子供が受験に対して

どういう姿勢であろうが


「彼らの人生」


私にとっては極端な話


「他人事」


として捉えるほうが楽なんです!

 


もちろん家族だし、

何より大切な子供です。

必死に考えて、

一緒に乗り越えるのは勿論です。

 

 

だけど、

自分事として

子供だけでなく、自分まで苦しめるのは

誰も幸せじゃなーい!!!(笑)
 

 

では、「こうあるべき」という

思い込みから抜け出す

効果的な心理学的アプローチって?



 

  1. 自己同一性理論を理解する
    自己同一性理論は、自己とは常に変化するプロセスであり、固定されたものではないとする心理学の理論です。こうした理論を理解することで、自分に対する過度の期待や、こうあるべきだという思い込みから自由になることができます。

  2. 自分自身に対する優しさを持つ
    こうあるべきという思い込みから抜け出すためには、自分自身に対して優しく接することが大切です。自分自身を批判したり、責めたりすることは避け、自分自身に対して穏やかに接することが大切です。

  3. 現実に目を向ける
    こうあるべきという思い込みから抜け出すためには、現実に目を向けることが重要です。現実に目を向けることで、自分自身や周りの人々の可能性や現実的な制限を見ることができ、現実的な目標を設定することができます。

  4. 他者との比較を避ける
    こうあるべきという思い込みから抜け出すためには、他者との比較を避けることが大切です。他者と比較することで、自分自身を過度に評価し、自分自身に対するプレッシャーや不安を引き起こすことがあります。

  5. 自分自身の価値観を見つける
    自分自身にとって重要な価値観を見つけることで、自分自身にとって本当に大切なことを見つけることができます。自分自身にとって重要なことに焦点を当てることで、こうあるべきという思い込みから自由になることができます。


 

いやぁ!!!!

難しい!!!(笑)

 

 

私がやったのは、

行動認知療法を利用したアプローチ。

おそらく、上記のリストからいうと

3に近いアプローチかな。

 

 

とにかく

「起きた事実」

「自分がそれに対してどう思ったか(感情)」

 

を切り離して考えること。

 

私たちは、しばしば

起きた事実に、自分の感情を混ぜて捉えてしまいます。

そうすると、ほかの視点からの考えをしづらいのです。

 

「子供が勉強しない」

事と、

 

「それを見て私がイライラ」

することを切り離すのです。

 

 

ステップアップしたら、

それに対しての視点変換なども行っていきますが、

まずはそれだけ。

それだけをやってみてください。

 

 

少しでもイライラママさんの

心が楽な方向へいきますように♡


大丈夫。

子育ては十人十色。

あなたが幸せであれば

子供も幸せだよ。