長くてすいません。
謝り。
<10月17日午前9時>
もう時間経過は書きません。
わからないから。
汗
ゆーちゃんが分娩台の上で思い切りいきんだ。
さあ出て来る!
きっと一人目より簡単に・・・と思っていたが、甘かった。
一人目のときよりも大変な状況になった。
ゆーちゃんは泣いていた。
ポロポロと涙を流しながら頑張っていた。
誤解を恐れずに書けば、ウミガメの出産シーンのようだった。
誤解されるわ。
ゆーちゃんは頑張った。
でも、ひぃちゃんは出て来なかった。
研修中の助産士のお姉さんがトロかった。
使えなかった。
優しくていい子だったけどね・・・
研修生:「はい、吸って~ 吐いて~」
先生:「今は止める!いきむ!」
研修生:「あ・・・はい。いきんで~」
ゆーちゃん:「どっち!!!(激怒)」
大汗
そんなこともありーの。
陣痛は一人目のときにほど酷くなかった。
その分(?)なのか、出産が相当に痛かったらしい。
ゆーちゃん曰く、痛みで死ぬかと思った・・・だそうで。
俺ならきっと死んでた。
恥。
「いたい!いたーい!」
「声を出さない!!息を止めていきみなさい!赤ちゃんだって頑張ってるんだ!!」
ベテランの助産士さんにゆーちゃんが怒られてた。
死ぬほどの痛みの上に怒られて・・・散々。
苦笑
「はい、頭が出たよ!」
出たんだ・・・
(さすがに “そこ” は見ないようにしてたので・・・)
「やばいな。肩が引っ掛かってるな・・・」と先生。
「次に痛みが来たら一気に出すよ!頑張っていきんでね!」と助産士さん。
キタッ
うーーーん!!!!
頑張るゆーちゃん。
・・・ひかりちゃん出て来ず・・・
「みゃーみゃーみゃー」
え?!
赤ちゃんが泣いた。
びっくり。
助産士さん:「聞こえてる?赤ちゃん、頑張ってるよ!」
もしかして・・・
股の間から赤ちゃんの頭が出てて・・・その赤ちゃんが泣いてるの?!
想像で立ちくらみしそうになった。
弱い。
先生:「赤ちゃんの苦しい時間が続いちゃってるから切りますからね!」
ジョリジョリジョリ・・・
ジョリジョリジョリ・・・
うわっ
切ってる音が聞こえるっ
足の力が抜ける・・・
男には(俺には)子供なんて絶対に産めません。
弱過ぎ。
・・・一瞬、時間が止まる・・・
「はい、出たよ!」と先生。
おおっ
赤ちゃんだ!
ひぃちゃんだぁぁぁぁ!!!
・・・
・・・
・・・
本当に大変でした。
俺の文書力では伝えきれません。
立会いはいいです。
素晴らしいです。
1度目も人生観が変わったな・・・なんてことを思いましたが
二人目のときもやっぱり、俺に出来ることは一生懸命頑張ろう。
頑張れるものがあるときには頑張らなきゃいけないな・・・と強く思いました。
でも、そういう想いもすぐに忘れちゃうから。
汗
ここに書き残そうと思います。
俺、育児も仕事頑張るわ。