先週の月曜日、晩御飯をお好み焼きにしたことがあった。
最初はゆーちゃんが焼いてくれていたのだが・・・
「なんかうまく焼けない!なにこれー!!」と
不機嫌になっていく様子が手に取るようにわかるような状況になったので
見るに見かねて、2枚目からは俺が焼いた。(汗
すると・・・
これがびっくりするくらいおいしく焼けたのである。
厚くてふわふわで。
奇跡。
まぐれ。
そういえば、その日の晩に大雪が降った。(-_-;)
しかし・・・
「ふみさんは天才だわ。今の会社をクビになったらお好み焼き屋になったらいいね~♪」
とゆーちゃんに誉められ(乗せられ?)て、調子乗りの俺は残りの生地を全部焼いた。
本当に、ミラクルで上手に焼くことが出来たのである。
・・・
・・・
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先週末の話。
「ふみさんがおいしいお好み焼きを焼くから食べに来て!」
そんなことを言って、ゆーちゃんが友達を呼んだ。
たった一度うまく焼けただけなのに・・・ありえん・・・(-_-;)
・・・
・・・
・・・
はたして俺は仕事から帰宅後、しぃちゃんを抱っこする恒例行事(?)もそこそこにお好み焼きを焼き始めた。
二度目の奇跡よ起きろ!
てなもんで。
1枚目が焼きあがったので、お皿に乗せて出した。
どう?
うまく焼けてる???
どきどき。
「おいしい!ふみさん、天才!!」
イの一番に誉めてくれたのはゆーちゃんだった。(((((^^;
さらに・・・
台所で二枚目を焼き始めてた俺には見えなかったのだが、エミちゃんが教えてくれた。
「ねえねえふみさーん!ゆーちゃんがガッツポーズしてるんですけど~(笑)」
え?!
ガッツポーズ???
自分の旦那がうまくお好み焼きを焼けたコトがよっぽど嬉しかったのだろうか?!
気恥ずかしい・・・(汗
もちろん、エミちゃんもミクちゃんも誉めてくれた。
もう、誉めるしかない状況だし。(苦笑)
三人ともおいしい♪おいしい♪言いながら、焼いた分を全て完食してくれた。
豚肉たっぷり、餅たっぷり、さらにチーズ入り・・・というのが良かったのだろうか?
しらん。
とにかく、二匹目のドジョウはいたようだ。 ←表現がおかしいか・・・
自分の家族・彼女以外に料理(というほどのものでもないけど)を食べさせるのは初めてだったので
多少の緊張もあったけれど、無事に大役を果たせて(というほどのものでもないけどⅡ)ホっとした。
それにしてもガッツポーズって・・・(-_-;)
・・・
・・・
・・・
前回遊びに来てくれたときは、帰りの電車の中から
「ふみさんとゆーちゃんは稀に見る親バカでした(笑)」とメールをくれたエミちゃんだったが
(帰り途中にいつもその日の感想をくれるエミちゃん)
その日はこんなメールをくれた。
「ふみさんとゆーちゃんは私の目指す理想の夫婦です!
でも自分がそんな家庭を築ける自信はゼロですけど・・・(汗)」
夫のお好み焼きがうまく焼けてるからと ガッツポーズする夫婦が理想形ですか?!
違うか。
なんか・・・照れた。(汗
まあ、こんな夫婦のことをそんな風に言ってくれる友達は本当にありがたいし、俺もエミちゃんが大好き。
いい娘だし。
おもしろいし。
美人だし。
いい人見つけて幸せになってもらいたいなぁ・・・
今回の髪型はあんまり似合ってなかったけど。 ←こらこらっ
そんないい娘のエミちゃんでしたが、しぃちゃんは全然なつきませんでした。
ちゃんちゃん。