WQ第マイナス79話「森を追われた妖精」 | マックじゃないです。マクドです!

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紅葉の扉の攻城戦の推移などを中心に書いていこうと思います。


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あらすじ

突如ヴィローサによる侵攻を受けた妖精達。

ヴィローサは謎の新兵器により開戦前に妖精達の意識を飛ばすことに成功。

飛ばされた世界で一人意識がある妖精はマジリタの街でプレーヤーに助けを求めることになった。

妖精からの話を聞き、依頼を引き受けたプレイヤーは妖精達を元の世界に戻すべく遺跡9Fへ。

そこで妖精達の抵抗を受けるも説得に成功し、見事依頼をやり遂げたプレーヤー。

お礼のマントを貰い感謝を述べられるもまだ妖精王の意識が残っているという意味深な発言を受けるが、プレーヤーにはどうすることもできず、元の世界に戻った妖精達の報告を聞くのを待つことになるのであった。



その後の話


妖精達が元の世界に戻った時にはすでに妖精の森はヴィローサの配下の手の者によって制圧されていた。

妖精王は別の場所で意識を飛ばされて監禁されており、妖精達はヴィローサに従う他なかった。

妖精王の代理でチェルベリが降伏の文書に調印してここに戦争は終結。

ここに妖精の森はヴィローサの支配下に治まることとなった。


しかしそんな力による実効支配を快く思わない者はレジスタンスを結成。

地下組織としてヴィローサの支配から逃れようとヴィローサ側の監視の目をかわしながら、密かに準備を進めるのであった。


ヴィローサを倒すには妖精王の奪還が必要であったが、妖精王が監禁されている場所の警備は厳重であった。

そのため精鋭部隊による救出作戦が立案されることとなった。

人選を託されたはぐれ妖精は以前助けてくれたプレーヤーに再度助けを求めるべく、再びマジリタへ意識を飛ばした。

話を聞いたプレーヤーは妖精からの要請を快諾し、あっさりと妖精王を救出。

ついでにヴィローサも倒してしまい、ヴィローサは妖精の森から撤退することとなり、妖精の森には平和が訪れることとなった。



後日談



はぐれ妖精:すごいな~。プレイヤーさんは。僕もプレーヤーさんみたいに強かったらな。

プレーヤー:僕だって最初から強かったわけじゃないよ。昔はマジリタ北部のノアにすら勝てなかったさ。

はぐれ妖精:プレーヤーさんにもそんな時期があったの?

プレーヤー:当然さ。

はぐれ妖精:じゃあ相当頑張ったんだろうな~。強くなるには何年も掛かるだろうし。僕も今すぐ強くなれたらな。

プレーヤー:なれるよ!

はぐれ妖精:え?そんなすぐに強くなれる夢のような方法があるんですか?

プレーヤー:夢のよう?違うなぁ。きっとこれを知れば君も普通のことだと思えるようになるよ。

はぐれ妖精:これって?

プレーヤー:(プレーヤーはあるページを見せた)

はぐれ妖精:がらっ・・チャ!・・??なんですか?これは。

プレーヤー:これがレベルアップの秘密さ!

プレーヤー:このがらっチャ!の課金装備を使えば、カンストなんてあっという間さ。

はぐれ妖精:でもこの装備で強くなったとしても、結局時間掛けないといけないんでしょ?

はぐれ妖精:塾や部活があるからあんまり時間掛けられないんです。

プレーヤー:時間は家でたったの1時間でOKさ!

はぐれ妖精:え?たったそれだけでいいんですか?

プレーヤー:たったそれだけの時間で僕は2週間でここまで強くなったのさ。

プレーヤー:ヴィローサを倒せたのも全てがらっチャ!のおかげさ!

はぐれ妖精:そうなんだ・・・僕にもできますか?

プレーヤー:大丈夫さ!それに今ならプレミアムウィークだから通常よりも経験値が上がってるアイテムがいっぱいあるんだ!

はぐれ妖精:ってことはさらに効率的なレベル上げができるわけですね!

プレーヤー:そうなんだ!わかってきたね!

はぐれ妖精:がらっチャ!か~。僕も回してみようかな。

プレーヤー:そうしよう!新学期が始まってから気持ちいいスタートダッシュを切れるかどうかはこの時期にどれだけ頑張ったかで決まってくるからね!

プレーヤー:今がライバルに差をつけるチャンスだ!



その後はぐれ妖精は課金装備をつけてレベルアップに成功し妖精の森で一番の実力者となった。



妖精の子供:はぐれ妖精さん。僕もはぐれ妖精さんみたいに強くなりたいな・・・

はぐれ妖精:とっておきの方法を教えてあげるよ。それはね・・・



あの時を振り返って


はぐれ妖精:あの時はこんなに簡単に強くなれるとは思わなかった。

はぐれ妖精:ここまでライバルと差がついたのはあの時がらっチャ!を回したから。ただそれだけの違い。

はぐれ妖精:あの時の僕にほんの少しのその勇気が足りなかったらこうはなれなかっただろう。

はぐれ妖精:さあ!次は君ががらっチャ!を回してこの春のスタートダッシュに成功しよう!





というわけでこれで満足でしょうか?しぇなっちさん。