今日は娘の入学式でした
お天気も良くて麗(うらら)かな春の日という表現がピッタリ
これは1週間前(4月1日)満開の桜→ そして今日(4月8日)の佇まい
満開の桜には儚(はかな)さが見えたけれど 葉桜には勢いを感じました。
真新しい制服に身を包んだ新入生には不安と期待が入り交ざったよう
式の中で歌われた「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」の合唱曲
拝啓 ありがとう 十五のあなたに伝えたい事があるのです
自分とは何でどこへ向かうべきか 問い続ければ見えてくる
荒れた青春の海は厳しいけれど 明日の岸辺へと 夢の舟よ進め
歌詞が素敵だな~と思ったけれど どの部分がよかったのかも
よくわからない自分に十五の頃があったことも忘れている・・・
私は自分の舟にどのくらい夢を乗せていたのだろうか
帰りがけに見た葉桜にあの新入生たちと同じような印象を受けました
そうだ新芽の勢いがあの子たちと同じ 十五の君 夢の舟よ進め
明日の岸辺へと・・・いつの間にか十五の春を迎え
こうして それぞれの海へと向い始めているんだね