18日&19日に行われた産能大カップに横浜創学館高校サッカー部も参戦しておりました。
僕は18日だけの帯同。
事前調整の際も体育コースメンバーが、テーピング(1年生)や救急救命・CPR講習(2年生)のため、メンバーもちょっと変更。
18日は2年生体育コースが不在で、ケガ人とのやりくり、2ndメンバーのチャンス、中学生の試し、など要素が含まれていました。
結果はと言うと・・・決して褒められた内容ではないですねぇ
まずは動きの鈍さや基本的な決めごとの不徹底が目につきました。
ただ目の前の試合に勝つだけではなく(勝ちにこだわるだけの気持ちの強さも見られない不甲斐なさもあるのですが・・・)、今ある課題をキチンと受け入れ、個々人がステップアップする事が重要な時期です。
そのあたりを終了後に話をさせてもらいましたが、伝わったかなぁ・・・と不安ばかりです。
一人一人がちゃんと戦わないと、チームの勝ちなんてタナボタの産物ですからね。
そして、今回参加してくれた中学生は随所にセールスポイントを魅せてくれました
他にいない特徴の持った動きも多く期待が膨らみましたが・・・やはり、クラブチームでのセルフケアやウォーミングアップなどを全くと言って良いほど指導を受けていない事にショックを受けました
もちろん、柔軟性の欠如や成長期ならではの痛みなど、防げる人的故障が見受けらてましたので、ストレッチングなどの徹底を指導しました。
こういう場なので時間のゆとりもあり、自分の事として素直に話を受け入れてくれたと思います。
今後の成長に期待したいですね。
そしてそして。
産能大に進学した卒業生に久しぶりに出会いました。
ケガをしたり全てが順風満帆とはいかないまでも、元気そうな笑顔に再会できました。
また、同リーグでは厚木北高校も参加しており、3年生と言葉を交わす機会がありました。
一度来店してくれ、会場で顔を会わすと少し話ができていたのですが、U-18の昇格のために大学でもサッカー進学する5名が残っているんですね。