一気に秋めいて涼しくなり、短い夏も終わりかなと思いきや、月が変わると残暑が厳しいとか、お天気オジサンが言ってました。
神奈川の夏祭りお最後は、うちの町の八幡宮祭なんですよ。
って思っていたのですが、今年は合併のあおりで相模湖の湖上祭が優先され、田名の花火大会が30日なんですね。
警備の諸君は御苦労!
まっ、でも、僕らからすると毎年、27日28日は町のお祭りで、宿題が済んでいないと焦るわけです。
そういっても、お祭りが終わってから~って言い訳するわけですが。
城山町・川尻八幡宮祭は、神奈川まつり50選にも選ばれています。
神幸祭7:00~22:00(27日)
例祭10:00~(28日)
毎年上記日程で行われます。
27日は神輿がメインですかね。
町内を各地域の担ぎ手が練り歩き、夜になると2ヵ所でもみ合いをするんです。
クライマックスは、参道に集結をした3基の神輿のもみ合いです。
最近では珍しいようです。
ワッショイ!ワッショイ!ってな軽快なリズムで練り歩くわけではないんですよ。
左右地面すれすれに傾くんじゃないかって勢いで振る(もむ)訳なんで、一番重い1トンの神輿の胴の下なんかに入ろうものなら、方が砕けるんじゃないかっていう重みです。
今年も二代で担ぐそうで。
いや、親父と兄貴が。
僕は、お上品だし、ケガとかしたらまずいので、甥っ子のお守とカメラです。
毎年、「担ぐんだろ?」って友人や近所のオジサンたちに脅されるんですが、仕事もあるし無理でぇ~す。
28日は、境内から連なる縁日です。
隣の福祉センターには、各地域十数基の山車が集結して競演を繰り広げます。
地域によって叩き方や演目が違うので、かなり迫力ありますよ!
僕も小学校?の時は叩いていたんですが。
http://www.e-sagamihara.com/event_kawazirihachiman.html
高校になって初めて知ったのですが、山車って人が引くものなんですね。
この祭りは、町内ほとんどの地域が対象なので、一日中歩いて引いている訳にはいかないんですよね。
なので、トラックの荷台に乗せて走りまわります!
もちろん、住宅街では徐行をしたり、しばらく停まって見せたり(いや、ご祝儀もらったり)しますが、幹線道路ではそうもいかないことが多いですよね。
この両日、城山町内を車で通過される方は、運が良ければ?悪ければ?ひょっとこの踊りを見ながら徐行運転ができます!
ご興味のある方。
合併して初めてそんな祭り知ったよ!ちょっと案内しろ!!って言う方がいらしたら、お気軽にどうぞ。