昨日&今日とサッカー部を診て来ました!
公式戦も一段落をしてしばらくが経ちます。
天候も不順で予定通りとはいかないものの、両校サッカー部共に順調のようでした。
大きなケガをした選手もおらず、腰痛など慢性的な痛みを抱えている選手も悪化はせずに、練習が進んでいるとのことでした。
一時ケガ人続出でやむを得ないシステム変更等対策をしてきましたが、無事全員が復帰してフィジカルの強化とあわせて適材適所を見極める時間もあり、観ていて楽しい試合ができるようになってきました。
久しぶりに練習試合を観ましたが、1年生の加入もあり、良い刺激がチーム全体を活性化させている感じがします。
学年間の“壁”や馴れ合いの仲良しグループと両極端な数年の部内の空気とは違う事を感じてきました。
ある1年生が練習試合でありながらも自分の不甲斐なさに悔しくって、一人木の隅で涙を流していました。
気がついた3年生が一人二人と声をかけていました。2年生も。
細かいやり取りは耳にしませんでしたが、彼らなら心配ないと思います。
変な冷やかしではないでしょうし。
「何で~?」などととぼけている生徒もいましたが(^_^;)
『ボケ!悔し涙が流せるほどに一所懸命頑張ってるんじゃ!!お前らそんな涙流したか!?』
などと暴言を吐くのは僕の毎回の事なんで。
なるべく多くの生徒に声をかけて、調子を確認したり、プレッシャーをかけてきました!
もう一段彼らには階段を上ってほしいですね。
ちょっと前までの自己満足の世界ではなく、「自分で何をやらなければならないか」という自覚も変わってきたと思います。
半年おせ~よ!とは思いますが・・・。
1年生はやっぱりまだ慣れません(>_<)
声をかけてもビビッている感じが肌を伝わってきます。
ケガ人が少ない時期だからこそ、底上げの手伝いをしたいのですがね。
常時ではなかったものの、担当した創学館高校も都合がありしばらくは離れる事になりました。
顧問の先生も熱心な方で、いろいろと勉強させられることもありました。
来月の遠征の際には顔を出そうと思いますが、選手権予選までの調整と本戦、彼らには妥協せずに満足のできる日々を送ってもらいたいものです。