幸いな事に重症にはならなかったのですが、先日母がコロナの診断を受けちゃいました。
1日発熱しただけで咳や鼻水もなく、2023年の秋に何年振りかでひいた風邪の方がひどかったくらいの軽い感じでひと安心でした。
今回の母の風邪ではつくづく思いました。
病気の原因は間違いなく「疲労」です。
身体と精神的、２つの「疲労」
家族の中では一番元気で丈夫な母がよりによってコロナを発症したのは、身体心両面の疲労によって免疫力が落ちていたからです。
実は発熱した日までの10日間の彼女のスケジュールが「わたしだったらムリやん！」という動きでした。
お盆休みで障害を持つ妹が実家に1週間帰宅したため、そのための諸々のお世話が中心でしたが
たまに送られてくる「今日は洗剤を買いに行ってコーヒー飲んで休んで帰ってきたよ」なんてご機嫌なラインを見ながら
ほんとにタフな奴だ！なんて思ってたらの~
「今病院に行ってきたんだけど、コロナだって。5日間隔離だって」と電話が(￣▽￣;)
そうきたか！と思いました。
身体的な疲労はもちろん、家族とはいえ普段はいない妹がいる事で、ご飯やおやつや何かと心配りする事が多かったはず。
病気や症状ってやっぱり身体と心「ふたつの疲労」から起きるんだよなぁとあらためて感じたんです。
とは言っても、分かってるけど、疲れるけれど、どうしても私がやらなきゃな時って誰にでもありますよね。
だから月並みな言い方だけれども、
その後病気になったならそれは
休んでよ~~~！
という事に他なりません。
そして身体的な疲れは分かりやすいけど、精神的な疲れは意外と自覚がしにくいものです。
だから病気や症状として「休んでよ~」という声が聞こえたら、体だけでなく心もしっかり休める事がめちゃくちゃ大事です。
そして難しいのはこころを休めること。
心を休めるコツは、休むことで湧いてくる罪悪感や無力感を感じ過ぎず
「しょうがないじゃん！」
「ま、いっか」と
開き直ってしまうしかありません。
なぜかというと、罪悪感無力感を持って寝てても何の良い事もないですからね\(//∇//)\
腹据えて！
開き直って！
ひとに頼って！
身体と心のふたつとも休めましょう♪
ところで母から電話が来てわたしが最初に言ったのは「とにかく今から遠隔やっとくから安心して」でした（笑）
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