それを立てるための十字台です
神職が”お祓い”をする時に用いるもので
祭式の必需品です
木の棒と木の台は
神具用品業者で買い求めることができますが
紙(紙垂:しで)と麻芋(あさお)は
大概自分で取り付けます
これを、出張外祭、
例えば地鎮祭や墓前祭等、
神社から出かけて行って斎行する諸祭式には
持って出かけますが
その際には、他にも結構な量のかさばる祭式用具が
沢山あります
少しでもカサを減らしてコンパクトにしたいのです
そこでチャレンジしてみました
切り込みを入れドリルで穴を開けます
円筒にナットを埋め込み固定して
ボルトをねじ込めるようにします
ボルトで底から固定します
プラスティックケースに収まります
このケースはのこぎりや釣り竿等の長尺物を収納するケースで
角材・円筒・ボルト・ナットと共にホームセンターで買ってきました
祓串用の円柱材は、十字台用の円筒にちょうど入る直径です
組立も分解もほんの数秒でできて
コンパクトで持ち運びが楽になりました
電動ドリルやカンナは持っていますが
ナットを埋め込むための6角形の彫り込みをするために
小さなノミを1本買いました・・・
D:どうでしょう?
I:いまいちですか?
Y:やっぱり・・・?