次の言葉の( )内に
何か言葉を入れてみてください。
≪どうせ私は( )だから…≫
( )には
どんな言葉が入りましたか?
どうせ私は若くないし…
どうせ私は音痴だし…
どうせ私は口下手だし…
どうせ…
その、どうせ( )で、
随分損をしているかもしれませんよ~
どうせ行っても無駄だし…
どうせやっても効果ないし…
どうせ話しても無理だし…
そんなこと
行ってみなければ
わからないじゃないですか
やってみなければ
わからないじゃないですか
話してみなければ
わからないじゃないですか~
やる前から
心の片隅で
ダメだと決めてしまっていませんか、
何の根拠もなしに。
以前にも
ブログの記事に書きましたが
求人広告を見て応募してこられた方に
仕事内容を説明いたしますと、
「営業ですか?
営業だったら私には無理です」
こうおっしゃる方がおられます。
「え?営業のご経験が
お有りなんですか?」
「いえ、一度もやったことないです」
そうなんです、
やったこともないのに
どうして無理って判るんですか?
何故、
自分にはできないと
決めつけてしまうんですか
もったいない話です。
可能性の芽を自分で摘んでしまって
自らを閉ざし
自分で自分を
小さくしてしまっていませんか
冷たいモノに冷たいモノが
触れても何も伝わりません。
熱いモノが冷たいモノに触れるから
熱が伝わるのです。
相手に何か伝えようと思えば
自分自身が熱くなければ
何も伝えられません。
消してしまった方がいいのは
心の片隅にある「どうせ」という言葉、
消してはいけないのが
熱い情熱の炎です。
この炎が燃えている限り
無限の可能性は
これから、まだまだ、
いくらでも広がっていくはずです。