本日、初体験してきました。
一週間前にリハーサルした
神社祭式の本番です。
宮司の補佐役(禰宜)(ねぎ)として
祭式のお勤めをしてまいりました。
滅茶苦茶緊張しました
帰って来てから3時間ほど寝込んでました
緊張のあまり
肩が凝って首が痛くて頭が痛かったのですが
3時間ほど寝たら随分楽になりました。
そんなに緊張しない性格だったはずなのに…
本日の式次第です
開式の辞(宮司)
修祓(しゅばつ)(禰宜)
招魂の儀(宮司)
宮司一拝(宮司・禰宜は宮司に合わせて一拝)
献饌(けんせん)(宮司・以下禰宜)
祝詞奏上(のりとそうじょう)(宮司・禰宜はこの間平伏)
玉串奉奠(たまぐしほうてん)(禰宜)
撤饌(てっせん)(宮司・以下禰宜)
鎮魂の儀(宮司)
宮司一拝(宮司・禰宜は宮司に合わせて一拝)
閉式の儀(宮司)
神酒拝戴(おみきはいたい)(禰宜)
氏子・崇敬者の皆様25名程ですが
〈禰宜〉って書いてあるところのお役を
私が作法をして行事を執り行いました
うまくできたのかどうかって?
緊張のあまり覚えてません!
修祓(しゅばつ)の行事の中に
祓詞(はらえことば)という祝詞(のりと)の奏上が
あるのですが、これは紙を見ないで
暗誦しなければなりません。
車の運転中や風呂の中で
何百回も練習・暗誦しましたので
これは言葉に詰まらず
奏上できたと思います。
(写真はフリー素材から拝借しました)
頭が真っ白になって
言葉が出てこなかったらどうしようって
心配していたのですが、やれやれです。
次にお祓いの儀式があります。
(写真はフリー素材から拝借しました)
左・右・左と振ってお祓いをします。
この修祓という行事だけで
1週間分ほどの緊張感と疲労です。
ホントは細かい作法があって
左足から出るとか
右足から退くとか
お辞儀の角度とか
そんなことがちゃんとできてたかどうかなんて
もう何も覚えてません(笑)
(写真はフリー素材から拝借しました)