今日は香水の話です
興味・関心のない方は申し訳ありません
けどこの記事読んだら
チョット興味沸いてくるかもしれません・・・
秘密(大した秘密ではありませんが)
暴露(そんな大層なものでもありませんが)します
実は”匂い”フェチです。
つまりPARFUM コレクター趣味です。
まずは写真見ていただけます?
そしてここに写ってるtoilette&parfum&cologne・・・
これらはミックスココアのコレクションです・・・
BVLGARI pour homme
BVLGARI BLACK
BVLGARI AQVA pour homme
Calvin Klein ETERNITY for men
GUCCI ENVY for men
CHANEL PLATINUM EGOISTE
CHANEL No、19
Dior me not
Dior Higher energy
Dior Fahrenheit
REALM men
Jeanne Arthes Blue Rocky man
Jeanne Arthes Silver Rocky man
Jeanne Arthes Sexy Boy
Jeanne Arthes Colonial Club
Jeanne Arthes under control
Jeanne Arthes Co2 pour homme
Jeanne Arthes Co2 Extreme
Black Ace
Alta Moda Stay Gold
Joe Sorrento Blue Edition
Love Passport Romeo Sweet Melody
TACTICS cologne pure mist
Juliette Ray for men Heart Blue
MUSKETEER Secret Blue
JEAN PATOU JOY
JEAN PATOU eau de patou
ALAIN DELON Samourai
Ferrari light essence
FENDI THEOREMA uomo
Elizabeth Arden Green Tea
Burberry BRIT
Burberry LIGHT
NIKOS for men
NIKOS Sculpture homme
30cc by chevignon
Wild planet
yujin men
で、この本≪世界香水ガイド≫、
めちゃくちゃ辛口の批評で
ボロクソ(失礼)にこき下ろしてるかと思えば
絶賛してるのもあります。
例えば・・・
シャネル エゴイスト プラチナ:☆☆
「ケチなおじさま連中が持っている
クレジットカードのような名前だ。
よい香水には到底なれそうにもない。
実際シャネルにしてはかなりひどい出来だ。
(略)悲しげな男とまったく同じ匂いを放つ。
まともなホテルに宿泊すれば、
おそらくこの程度の香水は
無料でバスルームの棚に備えられているだろう。」
(これ、私の感想じゃないですよ!
この本にそう書いてあるんです!)
グッチ エンヴィ for men:☆☆☆
「非常に快いウッディ調のオリエンタルは
珍しいことに強いジンジャーノートがベースになっている。
ジンジャーそのものは素晴らしい香りだが
組み合わせると引っ込みがちになり
かなりふやけた印象を受ける。」
カルバンクライン エタニティ for men:☆☆☆
「巧みに構成されていて好ましい香りだが
処方にもっと金をかけて欲しかった。
いい香りだが安っぽいのだ。」
(この本にそう書いてあるんです!ホントですよ)
ディオール ファーレンハイト:☆☆
「ベラミの香りは滅茶苦茶にされてしまっている。
(略)褒められたものではない。」
(私が言ってるのではありません、しつこいようですが)
ディオール ハイヤーネナジー:☆
「この手のスポーティな男性用香水には
いうことがなくなってしまった。」
ジャン パトゥ ジョイオードパルファム:☆☆☆☆
「ジャスミンとローズがあっさりとみずみずしく(略)
深みがあるとまでは言えないが、
それでも素晴らしい。」
ブルガリ プールファム:☆☆☆☆
「目を見張るような、バジルにも似た
みずみずしいグリーンのバイオレットの香りが
ミモザとジャスミンのパウダーの雲間を縫って、
涼風のように香ってくる。」
ブルガリ ブラック:☆☆☆☆☆
「奇抜で現代的でありながら伝統的な香水にみられる
しっかりとした骨格と、きめ細かな肌を持っている。
自由で伝統にとらわれない、偉大な香水だ。」
バーバリー for men:☆☆
「日本料理に使われる紫蘇を思い出すような
変わっていて面白いハーブの香り。
巷にあふれる薬品っぽいラベンダー。
恐ろしい格子縞のボトル。」
(”薬品っぽいラベンダー”って消臭剤のことですか)
ところで
パルファム・オードトワレ等表記の違いをご存知ですか
パルファム(parfum)
:賦香率15~30%
香水の種類の中では濃度が最も高く
高級なグレードです。
オードパルファム(eau de parfum)
:賦香率10~15%
パルファムの香りの強さに近く
持続時間も長いのに
パルファムより価格が手ごろです。
オードトワレ(eau de toilette)
:賦香率5~10%
軽さの中にもしっかりとした香りがあり
日常的に使いやすい濃度
オーデコロン(eau de cologne)
:賦香率1~5%
香りが軽く、薄くライトに香る
シャワー感覚で、気分転換におすすめ。
≪賦香率≫
香水はアルコールに香料を溶かして作られますが
その香料を調合する割合の濃度のことを
賦香率(ふこうりつ)といい、
その賦香率(濃度)によって名称が異なります。
≪香水の香り立ち:グラデーション≫
香水は単一の成分からできているわけではありません
したがって、肌につけてから揮発し
香る過程で香りやすい成分から順に香りが変化します
その結果
時間と共に香水は香りのグラデーションを描きます。
最初にエタノールが飛びます
これはすぐに消えます。
そして最初に華やかに香るのがトップノートです
10分程度で衰えますが、香水の第一印象の香りです。
次に落ち着いた香りが訪れます
これがミドルノートで3時間程度香ります。
香水のボディ部分です。
ミドルノートが穏やかに衰えた後
最後は余韻を残すような香りが訪れます。
これがラストノートで、12時間程度、
香水の余韻です。
長い記事、最後までお読みいただきありがとうございます
ミックスココア、こんな趣味も持っています・・・
意外な一面暴露しちゃいました
読者減るかな~