ちょっと前に流行した言葉ですが
「モンスターペアレンツ」って
覚えてらっしゃいますか~
現在進行形かもしれませんが・・・
例えば、
学校のお掃除当番が回ってきた子供の母親が、
担任の教師にこんな文句を言うわけです。
「うちの子は、家で掃除なんかさせてません、
だから学校でも掃除なんかさせないでください」
どう思われますか?
なんか変だと思いませんか?
実は、こんな「モンスター」は保護者だけじゃないんです。
この種類の「モンスター」は、
実はあっちこっちにいっぱいいます。
職場にも、お客様の中にも・・・
例えば、車を買った客が
「走行音がうるさいし、
燃費がカタログの数値より低い、
虚偽説明だから、
もっと燃費のいい車と交換してくれ」とか。
例えば、銀行の預金者が、
「ATMで銀金引き出したら手数料とられた、
その手数料が利息より高い、損した分弁償しろ」とか。
例えば、酒に酔って転倒して怪我した客が
「おたくの酒を飲んで酔って怪我したんだから
治療費と慰謝料払え」とか。
まさかそんな人はいないだろうとお思いでしょうが
実は、いるんです、
信じられないですけど。
最早、クレームの域を超えてますよね。
「誠意」だとか「顧客満足」だとか、
そんな範疇の話ではないようなきがしますが、
それでも、そんな「まさか」を、
解決していかなければならないのです、
その他大勢の、ホントに善良なお客様を守るために。