とても重い義援金です | ミックスココアのひとりごと

ミックスココアのひとりごと

気ままに思いついたことを折々に

pray for japan.jpのメッセージを二つ

転記させていただきます


≪子供がお菓子を持ってレジに並んでいたけれど、

順番が近くなり、レジを見て考え込み、

レジ横にあった募金箱にお金を入れて、

お菓子を棚に戻して出て行きました。

店員さんがその子供の背中に向けてかけた

「ありがとうございます」という声が、震えてました。≫


≪小学4年生の長男が、

自分の財布と貯金箱の中身を全部募金したいと

号泣しながら差し出してきた。

「コロコロコミック買えなくてもいいから、

日本守りたいから!」って。≫



新聞記事の要旨を抜粋させていただきます


≪ペルー南東部クスコ州の山岳地帯に住む

先住民族の農民らが集めた

約8600ソル(約26万円)が

東日本大震災の義援金として

日本大使館に届けられた。

ペルーの山岳地帯で

長年日本から受けた植林や農地保全などの

援助事業の恩返しにと

約1500人の人々が、

自給自足の貧しい暮らしの中で、

自分たちの貴重な食料のジャガイモなどを

市場に売って現金を調達した。≫



ペルーの山岳地方の先住民の皆さんが

自分の食糧を切り詰めて

やっとの思いで現金にしてくれた26万円も、


親から貰ったお小遣いを

自分のおやつを買うのを我慢して

レジ横の募金箱に入れてくれた

この子の義援金も、


自分の貯金箱の中身を

全部募金したいと言ってくれた

小4の男の子のお金も


どのお金も、とてもとても重いお金です。



日本のために、東北のために、

被災者のためにと、

世界中からお寄せいただいた

こんなに大きな、重い義援金を

一日も早く

被災者の手元に届けてあげて欲しいです。


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