新米・銘柄米の三大ブランド | ミックスココアのひとりごと

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今日は3日です。

というわけで3にちなんだ雑学です。

新米の季節になり

ショッピングセンターの店頭にも

数多くのブランド米が並んでいます。

パンや麺類の消費量に押されて、

コメの生産量が落ちてきていますが、

やっぱり日本人の主食はコメですね。


日本三大銘柄米


秋田県のあきたこまち

秋田県は昔から米どころといわれています。

西は日本海に面し、

対馬海流の恵みで温暖な気候です。

東は南北に連なる奥羽山脈があり、

夏には太平洋側からこの山脈を越えて

吹き降ろすフェーン現象の風のおかげで、

他の地域より8~10度も気温が高くなります。

これが米作りに欠かせない要素となっています。


そんな秋田県を代表する

あきたこまちの名前の由来は、

秋田県小野の里に生まれ、

世界三大美人とも言われる小野小町にちなんで、

美味しいコメが末永く愛されるようにとの

願いをこめて命名されたものです。



宮城県の宮城ササニシキ

宮城県は米作りの先進県として、

様々な米を開発していますが

その一つです。

昭和38年に古川農業試験場で誕生しました。

奥羽224号(ハツニシキ)と

ササシグレから作られたもので

ササニシキと銘銘されました。



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新潟県の新潟コシヒカリ

コシヒカリの中に

さらに三大銘柄があります。

岩船産、佐渡産、そして魚沼産です。

中でも魚沼産が人気が高く、

この魚沼以外の地域で作られたものは、

一般コシヒカリといわれています。

このブランドコシヒカリの特徴は

香り、甘みがあり、冷めても味が落ちず、

いつまでも美味しく食べられることです。



ブレンド米と、ブランド米

たった一文字の違いで、

値段も味も風味も香りも全く違います。

やはり良いものは高いのです、

品種と産地の表示を注意深く読んで

いいものを安く買いたいものですね。


一文字の違いは大違い、

ハケに毛があり、ハゲに毛が無し。