たわごとですから真剣に怒らないでくださいね。
聞いた話ですが、小学生に将来何になりたいかってアンケートしたら、お医者さんとかケーキ屋さんとか
お花屋さんとか、年齢相応のかわいらしい将来の職業の夢が出てくるのですが、時代の背景を写しているのでしょうか、何人かがこう答えたそうですよ。
「正社員!」
子供の将来なりたい職業が「正社員」ですって・・・・・
確かに就職難だとか就職氷河期だとかニュースでも取り上げられましたし、もしかしたら「正社員」って
答えた子供の父親はリストラされて無職で就職活動中なのかもしれません。
そういえば以前に見たテレビのコマーシャルで、どこかの求人広告会社のCFだと思うんですが、
「やれる仕事を探すのではなく、やりたい仕事を見つけよう」って、そんなような内容のキャッチコピーだったと思うのですが・・・
あまり記憶が確かじゃないものですから、間違っていたらごめんなさい。
理想を言えば確かにそうなんですが、パイロットになりたいと思ったらパイロットになれるのか?
プロ野球選手になりたいと思ったらなれるのか?女優になりたいと思ったらなれるのか?
全員が全員、希望通りの職業に就けるわけではないんですよね、ほんの一握りの人だけなんですよね。
むしろほとんどの人が、自分がやりたい仕事が何なのか自身ですらわかってないのかもしれません。
けど、それでも仕事にプライドはもてます、誇れる仕事だと胸を張れます。もっと他に自分に向いた仕事があるかもしれないなんて思うのは実は幻想・・・
その仕事をしなさいって見えない力で自分に与えられた自分の天職かもしれません、やりたい仕事じゃないのかもしれないなんて悩んでいる暇はないんです。
「やれる」仕事じゃなく、「やりたい」仕事じゃなく、「やらねばならない」仕事なんです。
それが「仕事」なんです。そう思うようにしようって考えました。
まとまりの無いたわごとでごめんなさい