これは劇場で観ようと思っていたのに
見逃したのでDVD鑑賞です
簡単に言うとインドで女性用ナプキンを作って
広めた人の実話です
インドは女性の地位が低いとは聞いてましたが
21世紀になっても、ナプキンを使用していた女性は全体の10%強
ほとんどの女性は使い古された布を繰り返し使用していて
その影響で不妊や病気になることもあったとか・・・
妊娠の仕組みを知らない女性がほとんどの国
生理になると学校を休んでしまうそうです
そんな状況を変えようとした主人公ラクシュミ
ろくに学校も出ておらず、お金も教養もない男が
妻や家族、近所の人々に見放されても
それでも安価なナプキンを作るために挑戦しつづけます
最後の演説は本当に涙が出てきました
女性の為に他人に何を言われても
決して信念を曲げなかった
素晴らしい男性ですね
あらすじ
インドの田舎町で小さな工房を共同経営するラクシュミ(アクシャイ・クマール)は、新妻のガヤトリ(ラディカ・アプテ)が生理の際に古布を使っていることを知る。ラクシュミは、市販のナプキンが高くて買えない妻のために清潔なナプキンを作ろうと研究に没頭するが、周りの人々から非難されてしまう。都会に出たラクシュミは、ある素材の存在を知る。