刑事ドラマにて | 明日は明日の風がふく

明日は明日の風がふく

2023/3/20 乳がん手術を受けました
浸潤性がんの特殊型(粘液がん)/悪性度1/ステージ1
リンパ節転移なし
エストロゲン受容体 95%/プロゲステロン20%/Ki67 10%
HER2陰性/マイクロポピュラリーあり
右乳房全摘&再建

よく家族を殺した犯人を
復讐のため殺そうとするシーンがあり

駆け付けた警察官が
「そんなことは亡くなった人は望んでないぞ!!」と言うシーンがあります

その結果、ほぼ100%の確率で
復讐をしようとする人は諦めて
そのまま自害するか、警察につかまります

このシーン
いつも疑問なんですよねえ

もし私が殺されたら
誰かが犯人を殺してくれたらええのにと思ってしまうからです

たとえ犯人を殺しても
家族は戻ってはきませんが
犯人の家族に同じ思いを味あわせることはできます

そうすることで被害者の家族は
少しだけでも救われるかもしれない

ただ私の場合、さらに残酷なので
殺人犯は生かしておくことで
死刑の判決を出し、いつ執行されるかわからないという恐怖を
日々過ごして欲しいと思います

何故か犯罪者の権利は守られて
被害者の権利は蚊帳の外です

武士がいた時代には「仇討」というものもありました

最近の犯罪者は、その殺人を犯す理由が
かなり利己的で短絡的で、
被害者があまりにも可哀そうです

仇討制度って作ったらええのにな~