こんにちは！
心理セラピストのmiwakoです。
今日の、心と体の調子は、いかがでしょうか？
心と体の調子って、毎日変化しますよね。
もし今日が低空飛行のときは、
「まぁ、そんなときもあるよね」
って、自分に声をかけてみてくださいね。
まぁ、そういう時期もありますよね～人間だもの♪
私が、マインドフルネスを知ったきっかけ
さて、↓のブログに書きましたが、6月から、
私はマインドフルネスオンライン講師養成講座を受講しています。
私が、初めてマインドフルネスを知ったのは、2019年の秋ごろ。
お坊さんであり、精神科医の川野泰周先生の講演のなかで、
食べる瞑想を一緒に実践してみました。
そのとき、スッと思考が落ち着いたことにびっくりしたのです。
何かに集中しているときに…
このときは、食べる瞑想でしたので、
食べるというプロセスに集中していたとき、
思考が静まっていたんですね。
私は、自分で思考をとめるのは難しい、と感じていたので、
これって、すごい！と思ってしまったんです。
（当時のマインドフルネスを知ったときの記事です。
川野先生の本と、アロマをつかったマインドフルネスも紹介しています。）
そこから、マインドフルネスのことは気になっていたのですが、
なかなか1人で実践するのは難しく、その時はそのままになっていました。
マインドフルネスを実践して、感じた効果
そこから、本格的に実践し始めたのは、2020年の春頃です。
ちょうど新型コロナウィルス感染症がはやりはじめ、
いろんな情報が錯綜し、かなり心身がざわついて、
不安を感じていた時期でした。
たまたま、オンラインでできるマインドフルネスのサロンの存在を知って、
ちょっとやってみることにしました!
オンラインだと気楽に参加できたのと、
インストラクターさんたちもわかりやすく教えてくれて、
それで継続することができました。
（マインドフルネスのオンラインサロンをやりはじめて、2週間頃の記事です。
その後の経過も書いています。）
そうやってマインドフルネスを継続して、実践していくうちに、
だんだんと心身のざわつきや、不安感が減り、
楽になって、安定していきました。
このとき、マインドフルネスの効果を実感したのです。
その後もいろんな効果にきづきましたが、
マインドフルネスにはまったきっかけは、
このときの体験でした。
マインドフルネスを特におススメしたい人は？
私が、マインドフルネスをおススメしたいとき、
または、特におススメしたい人とあげるとしたら…
例えば、悩みでぐるぐる思考になってしまったときや、
もともと頭で考えがちな方にも、とてもよいと思います。
そういうときって、考えるのが当たり前になってたり、
思考にかなりエネルギーをとられがちではないでしょうか？
そうすると、常に頭のなかで考え事をしていて、
何もしていないのに、疲れてしまう、
ということも起こってきます。
特に、頭の中の思考がネガティブだと、
それだけで消耗してしまうんですよね。
で、身体的には何もしていないのに、疲れてしまう、
ということが起こってくるんだと思います。
そういうときに、マインドフルネスを実践していくと、
思考にエネルギーをとられにくくなるんですね。
マインドフルネスの継続した効果
マインドフルネスは、ありのままを観察する練習でもある、といえます。
例えば、自分の思考だったり、感情、感覚だったり、
今ここに集中して、それをみていきます。
“でてきたものに、評価を判断をせずに”
というのもポイントなのですが、
そこは、最初はなかなか難しいかもしれません。
私も、ざわついていた心身の不安がおさまり、
安定して、楽に過ごせるようになりましたが、
さらに、自分をより客観的に眺められるようになったことから、
自分の繰り返す失敗のパターンにも気づきやすくなったり、
逆にささいな良い変化にも気づけるようになりました。
その結果、今まで不安で動けなかったこともチャレンジできたり、
好きなこと、やりたいことにむけて行動できるようになり、
切り替えも上手にできるようになりました。
また、セッションの質も高まったり、
セルフワークもやりやすくなり、
癒しと気づきが深まっていくのを感じています。
しかも、マインドフルネスは、
私の心理セッションとも非常に相性がよく、
癒しの相乗効果が期待できることにも気づきました。
それはまた、次回の記事でお伝えしたいと思います。
