こんにちは!
心理セラピストのmiwakoです。
癒しの道って、一人ひとり違うと思いますが、
私がOAD心理セッションを受けたことで、
自分がどう変わっていったか、
少しずつ書きたいと思います。
よかったら、のんびり読んでいただけると嬉しいです。
以前にも、書いたことがあるのですが、
私の場合、熊本地震がきっかけとなって、
自分の内側の苦しみに気づきました。
でも、その前から実は漠然とした不安を抱え、
自分のなかで生きづらさを抱えていたんですね。
その原因の一つは、持病に対するストレスでした。
20歳位に発覚した持病をきっかけに、
癒しを求め、アロマの世界に踏み出しましたが、
体力的に無理はできず、
なんとか仕事をこなす日々が続いてました。
自分のやりたいことと、
自分の体力が合わずに、
最初からあきらめたり、
途中で続けられなかったり。
いつも心のどこかで、
病気が進行したら、どうしよう
という恐れを抱いていたような気もします。
でも、その不安を打ち明けたりすることも、
あまりありませんでした。
というのも、言ったところで、
どうにもできない悩みだと思ってたんです。
打ち明けたとしても、
変に励まされたり、
根拠のない大丈夫、をいわれたり、
一緒に落ち込まれたり…
そういうのもあって、
どうにもならない悩みを
人に言ってもどうしようもないなぁ、
と思っていました。
そうやって、自分のなかで折り合いをつけ、
やり過ごしてきたつもりだったんですが、
そのとき感じていた不安や悲しみなどの気持ちって、
実はなくなってなかったんですね。
しかも、時間を重ねていくうちに、
そういうネガティブな感情もまた
少しずつ積み重なっていきました。
そして、ちょうど当時の仕事を退職した後
熊本地震で被災したのをきっかけに、
将来の不安だったり、
今までなんとか抑えていた不安や苦しみが、
あふれてきた状態になったのです。
もちろん、地震の影響も大きいですが、
同じ地震を経験したとしても、
被災状況やその人の心の状態によって、
心身に受けるダメージは人それぞれ。
私の場合は、今までどうにか
日常生活ができる程度に押さえていたストレスが、
地震のストレスが加わったことで、
いっぱいいっぱいになり、溢れだしそうになったんです。
なので、セッションを受ける前は、
自分のなかではっきりと
苦しいという自覚症状があり、
それを何とかしたいとおもって、
その方法を探し求めていた状態でした。
続きます。