もちろん、
今日も鍋です（笑）
心屋認定カウンセラー 美和です。
普段あまり見ないSmartNewsを
たまたま開いてみたら、
っていう記事が。
仲良し夫婦として知られているこの2人にも
何度も離婚危機があったんだね。
(よかったら、全文読んでみてね)
妻として、母として、女として、
共感しまくりな人が
いっぱいいるんじゃないかなと思うので、
ぜひ読んでもらいたい箇所をいくつか抜粋。
私は子どもを産むたびに“ちゃんとしたお母さんにならないと”って自分をとっても追い込んでいたんです。-------こんなに辛いのに旦那さんには甘えられない。母親だし甘えるなんて考えちゃダメなんだ。常にイライラしているから顔にも出ちゃって、それを見た旦那さんも機嫌が悪くなる。一緒にいるのにお互いがお互いを傷つけて、不満ばかりが募る。もう私達は一緒にいられないかも……。ついに離婚を覚悟して話し合いをしたのです。-------彼もこの状況がマズイと思っていたようで、二人で本音で話し合いをしました。まずは私から、母親になったら強くいないといけないという気持ちから、甘えることができないという自分の状況を、たくさん涙を流しながら説明しました。
すると彼が「実はオレも甘えて欲しいと思っていたんだ」って言ってくれたんです。私が全部一人で背負って、どんどん強くなっていくことを寂しいと感じていたようでした。-------育児、家事、仕事、母親、妻……いろんな役割が増えるたびに、私って無理しちゃうところがあるんです。だから思い切って旦那さんには甘えて頼るようにしています。-------自分が母親だけではなく“女性”に戻れる時間を意識的に少しずつ増やしていきました。それに、育児や家事も自分がやってしまった方が早くてうまくできることも、旦那さんを信頼して思い切って任せてみることにしたんです。-------あの離婚危機のとき、私が思い切って彼に頼って甘えることができなかったら、こんな幸せな生活は絶対に待っていなかったと思っています。
ここには、
本当に大事なことがいっぱい書いてある。
夫婦関係が悪くなる、
離婚危機にまで発展する可能性のある
陥りがちな落とし穴と、
関係修復のためのヒントだらけ。
まず、陥りがちな落とし穴はね、
女の人は、つい頑張っちゃうということ。
妻として、母として、の役割に対して、
「こうあるべき」「これくらいできなきゃダメ」
そんな「べき・ねば」を勝手に背負い込んじゃう人が多い。
それが、
旦那さんに喜ばれることだと思っているし、
家族の幸せのためだ、
と思って頑張っちゃうんだよね。
だけど、それが落とし穴。
自分を苦しめ、
自分から笑顔を奪い、
気が付けば、
あんなに一生懸命に守りたくて、
そのために必死で頑張ってきたはずの、
旦那さんの喜ぶ顔や、家族の幸せが
いつの間にか失われそうになっていることに気づく。
「こんなに頑張ってきたのに！！！」
そうなんだよね。
その逆。
「こんなに頑張っちゃったから」なんだよね。
私たち女性は、ついつい、
こんな間違った「頑張り」をやっちゃいがち。
それから、
夫婦の関係修復のためのヒント。
一つ目は、
女性から、素直に心情を話すということ。
自分が甘えられなくて苦しい、
頑張りすぎていて辛い、
という情けなくて恥ずかしい自分をさらけ出す、
ということ。
関係を変えるカギを握っているのは、
女性から、なんだよね。
二つ目は、
男性は、甘えてもらえないと寂しいということ。
女性がなんでも一人で頑張ってしまうと、
彼らにとっては活躍の場が失われて、
大切な人の笑顔がなくなっていくのが悲しくて、
それをどうにもしてあげられない自分が不甲斐なくて、
とても辛いことなんだ、ということ。
その辛さから、
イライラしたり、
冷たい態度をとったり、
まるで愛情がないかのような態度を取っているのかもしれない、ということ。
これを女性が知っているのと、
知らないのとでは全然違う。
三つ目は、
妻や母の役割から離れて、
一人の女性として、
彼に頼り、甘えるということ。
そのときには、「自分がやった方がうまくやれる、早くやれること」も、
思い切って信頼して任せてしまう、ということ。
これね、簡単に書いてあるけど、
恥ずかしい自分、
情けない自分、
ダメな自分、
そんなものを乗り越えて、
「彼と夫婦としてやっていくんだ」という
彼女の強い決意と勇気と行動があったから
（もちろん、それに応えてくれた彼の愛もね）
この危機を乗り越えられたんだろうなと思う。
だから今も、
あんなにラブラブで仲良し夫婦でい続けられるんだね。
今、もしあなたが、
パートナーとの関係がギクシャクしてしまっているなら、
上に書いたポイントとヒント、
ぜひぜひ自分に置き換えて考えてみてね。
このヒントを実践するだけで、
劇的に関係が変化するご夫婦は多いと思うよ。
やるかやらないかは
あなた次第。
あなたは、どうしたいかな？
(と言っても、めっちゃ勇気いるけど！！！
応援しています♡
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