祇園に来たら素通りはできないのがこちら
鍵善良房
創業は江戸の享保年間。
大好きな甘味処です。
初めてこちらを訪れた時から「くずきり」しか注文した事がない私。
本店と高台寺店でしか食べれません。
注文を受けてからその場で作る逸品なのです。
これこれ
特注の漆塗りの器の美しいこと。
器の中で氷が奏でるカランカランという響きが涼を演出してくれます。
蜜にたっぷりくぐらせてスルスルッとね。
黒蜜と白蜜を選べますが、これまた黒蜜以外は食べたことないです。
この絶妙な太さが良いんですよね
黒蜜の甘さも上品で冷たくて、なんて美味しいんでしょう〜〜
中庭を見渡せる窓際のお席でした。
涼しげで白壁のお蔵がステキ
猛暑の京都、ほんの一時暑さを忘れて涼を味わった昼下がりでした