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夏休みに突入したと共に、梅雨明け宣言が出されましたね
夏が来た～
と、喜ぶのも束の間…。
夏休み早々、小学生６年生の女の子３人と、中学生の男の子１人が、川や海で溺れて亡くなったという、悲しいニュースが流れてきました。
今年は、毎日の様に、水難事故が絶えません
「うちの子は、スイミングに通っていて、（クロール・背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライ）泳げるし、大丈夫
」
と、思っていらっしゃる保護者がいらっしゃるかと思います。
しかし、それは違うんです。
川や海は、プールとは違って、流れがあります。
水底が、急に深くなったり、急に流れが速くなったりする箇所もあります。
水苔で、石や岩が滑りやすくなっていて、足を滑らせてしまう箇所もあります。
水が濁り、透明度が悪い時もあります。
お天気が良くても、数日前に降った雨が、時間差で川に流れてきていて、思っていた以上に、流れが速い事もあります。
海だと、離岸流が何ヶ所かあって、離岸流に捕まってしまうと、あっという間に、沖に流されてしまう事があります。
穏やかな海が一変して、突然、大きな波のうねりが入ってくる事があります。
浮き輪に乗っているから大丈夫と思っていても、風の強い日は、風であっという間に、沖に流される事があります。
溺れている人は、助かろうと必死なので、救助に行ったのに、もの凄い力で抱きつかれて、一緒に溺れてしまう事もあります。
この他にも、沢山の危険がある事を、お父さん・お母さんは、是非、お子様に教えてあげて下さい。
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そして、もう１つ知って頂きたい事があります。
それは、水中メガネが無いと、水中で、目を開けれないお子様がいる事です。
毎年、スイミングスクールの安全水泳授業で、水中メガネ無しで、水中に潜ったり泳いだりしてもらうのですが、水中メガネが無いと、目を開けれず パニックになるお子様がいます。
「うちの子は、大丈夫
」
「僕（私）は、泳げるで大丈夫
」
なんて自信は、絶対では無い事を知って下さい。
楽しみにしていた夏休みが来て、海や川に行く機会が有るかと思いますが、子供達だけで遊びに行かせない。
そして、お子様の近くに居て、目を離さない様に気を付けて下さいね。
どうぞ、安全に楽しい夏休みをお過ごしください。
中道からの、お願いです。
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ohana＊絆
中道昌美
０９０－１６３９－０６７２（講師直通）
