ローソンのミスタードーナツをパクッてみました 第2回 ふんわりリングドーナツ編 | 御殿場高原ブログ ~禁煙に失敗したら即閉鎖することを約束させられたブログ~

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ハニーディップなどの名作でお馴染みミスタードーナツのイーストリングとローソンのふんわりリングドーナツを比較してみます。
このドーナツは香ばしさ、風味の広がり、ふっくらした生地の食感だ大切です。
そう考えますと、スーパーやコンビニで売られるパンのようにプラスチック袋で密封された状態で置かれるパンにとっては生地を良質な状態で維持することが難しく、ローソンは絶対的に不利な立場であります。

ミスタードーナツは流石に定番メニューというわけで、この辺が上手なのです。
きめの細かい生地、そして柔らかくふっくらして、適度な弾力を持っています。
卵の美味しさが素直に伝わる生地からは、優しい甘い香りが漂い、食べるものを実に明るい気分にさせてくれます。

この優しい香で、食べるものを元気にさせるというのは、ミスタードーナツの真骨頂かもしれません。
特にローソン・・・まあ実際は山崎製パンのものは、この香で導くことが苦手ですよね。どうしても独特の量産菓子パン臭が出てしまい、食べるものを暗くさせます。

ローソンのふんわりリングドーナツは確かに美味しいドーナツで、レベルも高い。でも菓子パンの域を出ていない。
これではミスタードーナツには勝てないのです。

勝者 ミスタードーナツ 敗者 ローソン