親だからってずっと正しくいられるわけじゃない。【百花】 | miwaのひとりごと

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今回はコレ下矢印を観ました

多少のネタバレあります

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【百花】

2022年/1時間43分

菅田将暉、原田美枝子、長澤まさみ、北村有起哉

 

レコード会社に勤務する葛西泉と、ピアノ教室を営む母・百合子。ふたりは、過去のある「事件」をきっかけに、互いの心の溝を埋められないまま過ごしてきた。そんな中、突然、百合子が不可解な言葉を発するようになる。「半分の花火が見たい」認知症と診断され、次第にピアノも弾けなくなっていく。百合子が記憶を失うたびに、泉は母との思い出を蘇らせていく。そして、母子としての時間を取り戻すかのように、泉は母を支えていこうとする。だがある日、泉は百合子の部屋で一冊の「日記」を見つけてしまう。そこに綴られていたのは、泉が知らなかった母の「秘密」。あの「事件」の真相だった。

Primevideoより引用

 

 

映画『百花』菅田将暉・原田美枝子W主演で親子役に“愛と記憶”の ...

 

許してもらえないでしょうね、とても苦しめたと思うの。

きっと、恨んでるでしょうね。

 

親だからってずっと正しくいられるわけじゃないし。

わたしだって、いつか逃げ出したくなるかもしれない。

 

こんなに綺麗なのに、いつか忘れちゃうのかしら。

 

勝手に忘れられちゃ困るんだよ。

忘れられても、こっちは全部覚えてんだけどな。

 

色んな記憶ごちゃごちゃ詰め込んだけど、結局なにものでもなくなっちゃった。

忘れる機能を付けりゃよかったんですかね。

そっちの方が人間らしくなったのかもって。

 

 

親は自分より大人であると思い込んでいたが、どこかで逆転が起こる。

そして親は神聖なる人であって欲しいのだろうけど、親であっても自我を持つ一人の人間であることを改めて思い知る。

 

自分は全て覚えていると思っていたのに、母の大切な思い出を忘れていたことに気づいた。

 

完璧な人間なんていない、過ちを犯すこともある。

忘れたり、思い出したりって、許しにつながるのかな。

切なくて、優しくて、いい作品ですね。

 

阪神電車...神戸大丸...こちらも懐かしすぎて泣けた。

 

 

 

年度末が近づいてきて慌ただしいですね。

と言いつつ、有給休暇を消化しないともったいないので、休みますルンルン

が、しかし、

休み明けにはデスク上が書類の山盛りになっていることでしょう…真顔ふぅ

 

 

最後までお読み下さりありがとうございましたグリーンハーツ

では。

 

*あくまで個人の感想です

*画像お借りしました