法務局で自分達で登記した話 ①相続登記 | 好きな事、好きなモノ のんびり備忘録

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備忘録です

実母が亡くなって
3年が経ちました

4回目の春の彼岸を迎えます





1月の寒い冬の
夜に亡くなり…
その年は私も妹も
母との思い出に浸り
日々を何とか過ごすばかり

妹の乳癌の再発
抗がん剤治療
そして手術もあり…

母の闘病中から
始まった新しい仕事
出張ありの仕事(フルタイムでは
ございませんよ)
これがとても厳しい…

休みの日も
実家の片付けする
気力が出ない…

何とか必死に
気力だけで乗り越えた2年

妹は無事両胸全摘手術を
終えて回復

でも今まで通りには
動けるはずもなく
私一人の肩に
実家の片付け
がドーンとのしかかってきました

一通りの事が落ち着くと
私の気力もなくなってきました…
そこで、決心
一旦片付けに専念しよう!

という事で仕事をスッパリと
辞めて実家の片付け

思い出に浸りすぎて
なかなか進まなかった
実家の片付けも

家族の助けもあり
何とか終わり
仕事にも復帰できました




そして、いよいよ
実家を処分…

空き家の放置は
固定資産税6倍など驚き
の噂も後押しして
ぼちぼち始める事に…

そこで問題になったのが

不動産の名義が
亡き父のまま凝視

亡き父→亡き母→私と妹

という、相続登記
が必要になります

しっかり者の妹は
大変な手術を経験したのにも
かかわらず
術後半年ちょっとで
元の職場に復帰
宅建の資格も持っている彼女

勉強の為に自分で
手続きをやってみたいとびっくり

法務局では司法書士を
介さずに自分で
申請書を作りたい人向けに
予約で相談の機会を
設けています

でも、各申請一件につき
一人20分のみですが…

妹は都内に住んでいるので
埼玉の実家の管轄の
法務局は行きづらく

先ずはネットやYouTubeで
予習〜都内の法務局で相談

そして管轄の埼玉で相談
で何とか申請できました

必要書類は膨大です笑い泣き
亡き父
亡き母
それぞれの出生からの
戸籍謄本(除籍)
住民票(除票)

父のは新潟県から取り寄せ
父の母そのまた両親の代
からの手書きの謄本が
必要でした驚き

〇〇左衛門なんていう
筆頭者でした爆笑

母の物もしかり
そして私達兄弟の物も

結構複雑
現在の住民票や謄本は勿論

度重なる制度改正で
実家の謄本には
改正前に除籍(結婚など)した
子供達が載っていません

改正原戸籍が必要でした

相続登記は膨大な添付書類が
必要です

申請書の書き方も
ホームページでは
説明不足なので
法務局の相談に頼るしかありません

みなさん面倒なので
司法書士に依頼する事に…


何とか妹の
相続登記は成功ニコニコ

私の所にも登記識別情報が
送付されてきました

それと同時に
不動産屋からの
DMや営業の訪問までびっくり
やってきましたネガティブ

せっかくマイナンバー制度作ったのだし
こういった手続きも
マイナンバーで出来るように
して欲しいものだと思いましたね凝視

そして、相続登記の情報公開?
必要ですかね??

手続きが滞りなく終わり
妹に感謝
…と思っていたら
次なる課題が…

とっくの昔に終わっている
ローンの抵当権が…
登記されたままでしたガーン




抵当権抹消
次の課題は金融関係に10年以上
携わった?私の出番です爆笑
(これといったスキルは身についてませんし、今は全く違う職種です)

次回に続きます…