稲刈りの準備:藁をしごく | 島くらしの手帖 瀬戸内海・周防大島編

稲刈りの準備:藁をしごく

雨の中、雨に濡らした藁をしごく。



藁は去年収穫した耕さない田んぼのもち米の藁。

普通の稲より長め。

「しごく」という言葉が適当かどうかわからないが

水にぬらした藁を木槌でたたく。

たたくと柔らかくなって切れにくくなる。

ハカマの部分と葉っぱの部分を除っておく。

10月17日(土)18日(日)に行う予定の

昔ながらの稲刈り体験会にむけての準備。

この藁で刈った稲を束ねる。

もっとたくさんの藁が必要になるだろう。

単純作業ではあるけれど、なかなか時間のかかる作業。



鎌で刈って、藁で束ねて、竹に干す
昔ながらの稲刈りをみなさんにも体験していただきたく
耕さない田んぼの稲刈り体験会を実施します。


■日時  2015年10月17日(土)18日(日)13:00~17:00
       ※途中参加も大歓迎、途中リタイア可

■場所  周防大島町西三蒲1931
       ※国道437号沿い果子乃季の近く
        (駐車場は別途ご案内します)

■費用  無料

■服装  念の為、汚れても良い動きやすい服と長靴、帽子など

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昔ながらの稲刈りの風景の中に身を投じてみませんか?