6月22日、野津田でのアビスパ福岡戦に行ってきました。
今回の試合は漢祭りというイベントが開催され、漢(おとこ)を感じる様々な催しが行われました。2022年から今回で3回目となる町田の奇祭(ライト)のひとつとなりつつあります。
リングを設置してのプロレス開催や、漢気ジャンケン、スタグルでは肉や激辛の限定メニューも。
ゼルビー関連の漢祭りイベントはなかったので、私はいつも通りのグリーティングへ。
1回目のグリーティング、グラスガーデンにやってきたゼルビーを待っていたのは、プロレスのリング。
(ゼルビー的プロレスポーズ)
ちなみに過去、プロレス好きなヴァンくんからプロレス技をかけられるも、全くプロレス知識がなかったため大いに目を泳がせた実績のあるゼルビー。
プロレスリングに上がってみたら?というファンの声には断固拒否していましたね。
(アビーくんぬい・・・)
福岡サポの方が持参したアビーくんのぬいぐるみくんと一緒に。
J2でも何度も対戦したことがありますが、おそらくマスコット交流はなかったはず。
スビーくんも生まれたことですし、交流があるといいですね。
プロレスの準備が着々と進むグラスガーデンですが、ゼルビアゲート付近の長閑さは普段通り。
いつも以上にギャラリーにマスコット好きが多かったためか、芝生に座っての写真撮影タイムになりました。
(これこそ野津田)
(ぴぃす)
(おいで~おしゃしんとろう~)
J1リーグのスタジアムで、シロツメクサが咲く芝生の中でのマスコット撮影ができるのは野津田くらいなのではないでしょうか?最高です。
(ちびっこになかれちゃった)
ちびっこに泣かれてしまって、はわ~~となってしまうのかわいい。
泣かれることもしばしばあるゼルビーですが、そのあとのアクションがかわいいので密かに楽しみにしている自分がいます。
(スン・・・)
毎試合1度は見られるゼルビーのスン立ち。
多分魂もどっか行ってる感じの虚無さ。
そんな虚無さを吹き飛ばすのが、ゼルビーへのお土産や差し入れ。
袋に入れてお渡しすると、ものすごい勢いで覗き込んでくれます。
(これなあに!?)
(メロンさん…!)
ゼルビーが大好きなメロンさんのお菓子でした。
暑い中でも食べやすそうなお菓子ですね。
(のみものもうれしい)
別の方からは飲み物の差し入れ。ゼルビーがこの上ないくらい喜んでいて微笑ましかったです。
これからの季節、体調にも気を付けてグリーティングを楽しみましょう。
2回目のグリーティング、ウォータープラザに登場したゼルビーは、何故かお手羽を前に組んで静々と歩いて出てきました。
(こんにちは)
(おつかれさまです)
スタッフのお兄さんを労う一面も。対応が丁寧で気遣いができるマスコットです。
もちろんマスコット好きのおたくたちにもたくさんアクションをくれる優しさも。
(のぞきこみ~)
(よきおしっぽ)
おしっぽマニア向けへの福利厚生も手厚いです。
次は先行入城時のピッチグリーティング。
このためにファンクラブに入っていると言っても過言ではない、ファンクラブ会員だけの長閑な時間です。
(大旗とゼルビーとピッチがのびのびと撮影できる)
(ナイスゥ~!)
今節新発売のタオル。勝利時にスタッフさんが選手にかける言葉がグッズになりました。
昨年たくさん勝利したため、聞く機会が多かった「ナイスゥ~!」な言葉。
よいプレーにも掲げられますし、これからたくさん使えそうな便利タオルです。
(一本中の一本)
こちらも今節新発売の「一本中の一本」タオル。手ぬぐい風ですがタオルです。
黒田監督の口癖でもある言葉ですね。チャンスのときに掲げる感じでしょうか。
(ぎゃるぴ・・・)
ぎこちないギャルピからしか得られない力があります。
3回目のグリーティングでは、スムーズにゼルビーランドへ移動し、いつもの一角で写真撮影タイムとなりました。
(くまちゃんズこんぷりーと)
いつもの野津田手芸部のなりきりくまちゃんズ。
これでJ1リーグのクラブはコンプリートしたとのこと。
つまりJ1全クラブとの試合も折り返しということになります。あっという間ですね。
これからもなりきりくんたちは勢力を拡大していくようですので、今後も注目していこうと思っています。
(あろは~)
グリーティング終わり、スタジアムへ戻る道中でいきなりハワイアンな気分になったようです。
暑いからハワイなのか、それとも暑さにやられてしまったのかは謎のままです。
(またね~)
グリーティングの最後まで残ったファンとお手羽ハイタッチをしてから、休憩へ向かいます。
(おはながある!)
季節の変わり目でお花が入れ替わり、久しぶりにお花とゼルビーがご対面。
ゼルビーも嬉しそうです。
(おはなぽっ)
このお花とゼルビーを見ながらグリーティングの終わりを噛みしめる時間が幸せなんですよね。
この日はハーフタイムのトランペットタイムの代わりに、漢祭り限定で太鼓の演奏がありました。なのでゼルビーのトランペットタイムはなく、漢気ジャンケンの三代目王者の表彰式がハーフタイムに行われました。
ゼルビーはプレゼンターとして出演しましたよ。
(漢気ジャンケンの三代目王者表彰式)
試合は0-0で引き分けとなったため、ゼルビーの試合後の出番はありませんでした。
さて、J1リーグも試合を半分終え、折り返しとなりました。
現在は首位という、J1初挑戦ながら大健闘の順位にいます。
しかしながらケガ人も多く、ルヴァンカップも闘いながらのリーグ後半戦となり、厳しいチーム状態が続くことでしょう。
どんな状況になろうとも、ゼルビーとの穏やかな時間がファン・サポーターにとっての癒やしの時間となり、今後の活力となることを願っています。
リーグ後半も、ゼルビーが楽しく活動できるといいな。
あとマスコット交流もできるといいな。(本音)
次節ホームは7月6日の名古屋グランパス戦です。