娘が毎日持ち運んでいる荷物、もとい教科書たち。
去年、あまりにも重くて体調を崩すので、自宅用と学校用それぞれで教科書を買いました。
主要五教科の教科書を全部買ったところで、病院にかかるよりは安いでしょ、と言う発想でした。
それから1年。
教科書も新しくなりました。
さて、今年はどうしようかな、と考えましたが。
実は教科書買ってません。
理由はいろいろあります。
娘に体力がついて、体調を崩さなくなった
まず、これ。
去年はしょっちゅう片頭痛を起こして帰宅するなり家で寝込んでいましたが、今年は「頭痛い」とは言いますが、寝込むほどではなくなりました。
この前の懇談で担任の先生とも話しましたが、なんだかんだで体力もついたのかもしれません。
デジタル教科書の導入
今年度から英語と数学の教科書がデジタル版も導入されました。
個人持ちのChromebookで見ることができます。
娘によれば、英語のデジタル教科書は音読用の音源も聴けるんだそうです。
と、なると。
毎日持ち帰ってくるChromebookにまるっと英語と数学の教科書が入っていることになります。
英語の予習の時にはデジタル教科書を使って本文を確認している様子が見られるようになりました。国語・社会・理科については、社会はまだ地理と歴史をやっているため、去年買った地理と歴史の教科書で自宅用と学校用にすることができます。
よって、今年度買うとすれば、国語と理科だけ。
実際に買ったとしても、今年はそんなに費用はかからないことになりますね。
娘に聞いてみると、国語も理科も別にもう一冊買っても買わなくてもいいかな…な雰囲気です。
1年見ていて、娘自身が「荷物を軽くしよう」と言う努力というか、工夫ができるようになれば違うのかもな、と思いました。
毎週配布の時間割や学級通信を1年分クリアファイルに入れて持ち歩いていたとか。
普段使いのペンケース以外に、ペンだけ何本もパンパンに入れたペンケースを別途持ち歩いてるとか。
そう言うのはやめたほうがいいと思うんだよな。
少しずつ自分で工夫できるようになればいいな、と思ってます。