歳を取ると若かりし日の自分の写真は全て美しくなる…たとえヌードでも! | miutantの思い出ポロポロブログ

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忘れてしまいそうな昭和の思い出やどうでも良い日々の事柄!徒然なるままに…
映画、漫画、遊び、学校、家族など、思い出す度記録しようと思います

私が生まれた頃(昭和28年)の父の趣味は『写真』だった

撮った写真のネガを狭い家の狭い押し入れの中で現像していた
お陰で私のヌード写真(生まれて3ヶ月?)や泥んこだらけの姉弟スナップも同年代の人よりは多く残っている
自分で現像するから「人には見せられない」写真もあった爆笑

温泉に入ってる母子(もちろん裸)を撮った写真がある

とても微笑ましい写真だ
母が両脇に私と弟を抱えている
私が3才弟が2才ぐらいか?
もちろん3人とも裸だチュー
母は嬉しそうに笑っている
私達はぼ~っと立っている

当時はのどかだったんだね
女風呂に男性が入ってもお咎めなかったのかな?家族風呂だったのか?

白日の下に晒された写真

本物は出せないので…

こんな感じの写真だった

湯けむりの中若い(23才?)母が

胸も露わに微笑んでいる

この写真がどういうわけか

父を訪ねてきた男子高校生達に見られたらしいびっくり


何か他の写真と混ざっていたのか

数人の男の子達が写真を回し見していたという


本当に恥ずかしかったと言いながら

満更でもなさそうな母だった


数十年も経つと若かった自分をみるのが嬉しいらしい

「高校生には刺激強かったんじゃないの!でも嬉しかったと思うよ」

しゃあしゃあと言うチュー


この時の父の教え子達は一番父を慕ってくれた

山に一緒に登ってくれたり「喜寿」のお祝いをしてくれたり…


そこに「母の裸の写真」を拝んだ

御礼があったりして…爆笑