今日は
【市販の梅干しの美味しさ&栄養価をアップさせる工夫】
についてのお話
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食の安全を考えたら、家庭で真心を込めて手作りしたものを食べることが理想に違いありません。
とはいえ現実では、全て手作りするのはなかなか難しいな、と思います。
原材料をよく見て確認して、化学的な食品添加物(保存料・調味料・甘味料・着色料・香料など)を避けることはとても重要ですが、信頼出来る食品を作られている素晴らしい会社もあります。
私は健康維持のため、梅干しをよく食べるのですが、そういった会社の梅干しを購入しています。
梅干し一年分を家庭で作るのは保管場所も作る時間も厳しく、全て手作りで賄うのは今のところ私には無理です。
今回は市販の梅干しの美味しさ&栄養価アップさせる工夫について。
簡単です
このブログでは、私が13年以上実践している
自分にも地球にも優しい
ナチュラルなセルフケアを提案しています
健康食【梅干し】
東城百合子さん著【家庭でできる自然療法】によると、
梅干しは毒消し・殺菌力が強い・細胞に活力を与える・カルシウムの吸収を助ける・腸の有効菌を育てる・血液を浄化する・疲労回復する。紫蘇の葉を入れて、土用干しした、自然農法の梅、自然塩の梅干しが最高で古いものほど薬効が大きいので、治療用には古い梅干しが良い。１日１～2個食べるのが良い。
と書かれています。
現存する日本最古の医学書【医心方】にも、梅干しは薬として使用されていたと記されています。平安時代(1000年以上も前)から、梅干しは健康に効能があると知られていたのです。
また「梅はその日の難のがれ」という諺があり、毎日食べると災いを退け、元気に過ごせると昔の人々も実感していたのではないでしょうか。
天日干しには下記のような作用があります。
①水分が減少して栄養素が凝縮される。
②食感が変わる(歯ごたえ、歯触りが良くなる)
③ 日光（紫外線）によって成分の性質が変化する。縮合反応によって栄養素が増える。
野菜やキノコを天日干しするとミネラル・ビタミンDが増えることは有名ですよね。
少し固くなり、歯ごたえが良くなります。ASD気質のためか、特定の食感が苦手な私と息子。特にぐにゃぐにゃぶにゃぶにゃした食感は大嫌いです。普通の梅干しの食感は苦手ですが、これなら美味しく食べられます。
天日干しのメリットについて
こちらの記事に書いています
家庭で作る梅干しは材料選びから自分で出来ますので、普段は市販品を食べて、手作り梅干しは長く保管して治療用にするのが良いかもしれないな～と今更気付きました。今年は初の梅干し作りに挑戦します！
梅が稀に見るほどの不作の年らしいので、流通量は例年より少ないようですね。
早めに購入しなければ～
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2024年6月22日(土) 神奈川県二宮町の古民家にてイベント参加致します。近くにハイキングコースあり、富士山が見える絶景スポットのある公園あり、海あり、の素敵な場所です。是非、お越しくださいませ
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