2025春 Air Japanでバンコクへ出発 | ミッツの旅行記

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自分の備忘録用で情報発信が主目的ではありませんので、情報が古かったり不正確だったりすることがあるためご了承下さい。

本年1回目の訪タイは、成田からAir Japanで出発です。

夕方の便なので、昼過ぎまでダラダラと荷造りをしていました。


アライアンスのラウンジが使えないので、プライオリティ・パスを用意しておこうと思って見てみると、先月で有効期限が切れていることに気が付きました。

楽天プレミアムカードに付帯するもので、以前は期限が来ると新しいカードが送られていたと思いますが、今回は来ていませんでした。


楽天のプライオリティ・パスは、年間の利用回数が5回までに制限されるなど改悪が続いているので、頭にきてカードを解約してやろうと思ってネットを見ると、プライオリティ・パスは、デジタル会員証のみになったということでした。

楽天のページから申し込んでアプリで登録すると、すぐに会員証が発行され、当日から使えるようなので一安心。

ただし、有効期限が1年になっているため、また来年同じ作業を繰り返す必要があるようです。


Air Japanを利用するのは2度目で、ある程度勝手を知っていましたが、4時間前までにメールで送付されて来るという電子チケットが届きません。

代わりに、確認事項があるため有人カウンターに来るようにと、案内のメールがありました。

前回も同じ案内があり、事前にパスポート情報の登録が完了していなかったのが原因だったので、今回も同じだと思い、余裕を持って空港に向かいました。

カウンターでチェックインすると、やはりパスポート情報が登録されていなかったのですが、その場で問題なく完了。

ついでに荷物の受け入れもしてくれたので、セルフチェックインする手間が省けました。


その後、タイ人の女子から買ってくるよう頼まれていたモンチッチの人形を探しに博品館のショップに行ったところ、見当たらなかったので、諦めて保安検査へ。

平日の夕方ですが、外国人客がかなり多く、混雑していました。


免税店で人形を探しながら、プライオリティ・パスで入れるI.S.S.A.ラウンジに行くと、入場制限をしていて20分待ちということで、予約を入れてもらいました。

前回は8月の夏休みシーズンで大混雑していましたが、2月でも混雑しているようです。

係の人に聞いてみると、午前中はあまり混んでいないけれど、15時から17時くらいはいつも混むとのこと。

その時間、Air Japanのバンコク便とシンガポール便があるので、それも一因になっているのかもしれません。


近くのセブンイレブンも混雑していて、行列が出来ていました。

機内で飲食するものを買うためでしょうか。

エアアジアなど外資系のLCCでは、外部から機内に飲食物を持ち込むのが禁止されているようですが、Air Japanは特に制限が無いようです。

バンコクの女子から頼まれたモンチッチを探し免税店に入って店員に聞くと、置いているということでしたが、たくさんの種類があってどれが良いか分かりません。
その子に写真を送り、欲しい物はどれか聞くと、着物を着たのが欲しいということでしたが、値段を言うと高いから要らないということで、結局買いませんでした。

そうこうしている内に、ラウンジの順番待ちが進んだようで、15分以内に来るように通知が来ていました。
ラウンジ内は前回と同じで、入場制限をするほどの混雑ではなく、空席がたくさんありました。
むしろ、ANAラウンジの方が雑然としているような印象です。

オーダー式のメニューが5種類ほどと、軽食やおつまみがあったので、お蕎麦を注文しました。

飲み物はアルコールも一通り揃っていますが、機内で読んでおきたい本があったので、お酒はやめてコーヒーにしておきました。
搭乗ゲートがラウンジのすぐ近くだったので、ギリギリの時間にゲートに向かうと、別の航空会社の表示が。
係員に聞くと、Air Japanは別のゲートに変更になったということで、かなり離れたゲートまで歩かされました。
急いで向かいましたが、まだ搭乗は始まっておらず、15分くらい遅れて搭乗開始となりました。
事前に座席指定をした時に、隣が空席の席を選んでおいたのですが、どうやらこの便は満席のようで、真ん中の席まで全て埋まっていました。
時期的に、卒業旅行シーズンのためか、若い学生風の子が多かったです。
また、昨年の8月よりもタイ人の比率が高い感じがしました。

エンターテイメントが無いので、電子ブックリーダーで読書をしていると、ドリンクのサービスがありました。
僕が指定していた前方の座席は、ソフトドリンクが無料でサーブされるようでした。
機内食は当日でも注文できるようで、結構たくさんの人が頼んでいましたが、僕はラウンジで食べておいたので注文しませんでした。

巡行中は機内の照明がかなり暗くなり、読書に疲れて眠くなってきたので、ビールを注文して飲み、その後軽く眠りました。
出発が少し遅れましたが、途中順調に飛行したようで、スワンナプームには定刻より20分ほど早く、22時40分頃に着陸しました。

今回はバンコクに3泊することにしていて、市内まではGrabで移動しようかと考えていましたが、エアポートレールリンクの終電の0時に間に合いそうな感じでした。
入国審査は少し混んでいて10分待ちでしたが、割とスムーズに通過。
預け入れ荷物の優先引き渡しが無くランダムに出てくるので、時間がかからないか心配でしたが、早めに出てきたので、エアポートレールリンクの終電には、余裕で間に合いました。

深夜の電車は空港職員の利用者が多く、大きな荷物を持った客も少なくて、ガラガラでした。
バンコクのホテルは、以前早朝発の時に前泊したことがある、パヤータイ駅の近くのホテルなので、駅から歩いて向かいました。
トランジットホテルがたくさんあるエリアで、深夜でも結構賑やかで、夜道も怖くありませんでした。
とはいえ、チェックインしたのは0時過ぎだったので、この日はゆっくり休むことにし、シャワーを浴びてすぐ眠りました。