2024春 宅飲み&カードゲーム | ミッツの旅行記

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ある朝ビーチでクラトム茶を飲んでいると、ボーイ君の友達から、今から家でチムチュムをするから来ないかと誘いがありました。

宅飲みで朝から酒を飲むのもどうかと思いましたが、成り行きで4,5人で行くことになりました。

ジョムティエンの某大規模コンドミニアムで、ボーイ君の友達は、ファランのスポンサーが借りてくれている部屋に住んでいました。

チムチュムは、素焼きの鍋と炭火を使う料理ですが、さすがにコンドの部屋の中では出来ないので、電気鍋を使うようでした。

部屋にはキッチンが無いので、調理は床でします。

肉に下味をつけ、野菜を切るのも手慣れた感じでした。

豚肉とイカと、野菜を準備し、タレは市販のものを使うようでした。

チムチュムが出来るのを待っている間、床ではビールを飲みながらカードゲームが始まりました。

どうやら、食事よりもこのギャンブルが目的のようで、みんな小銭を準備してきていました。

はじめて見るカードゲームで、ルールは知らなかったですが、見ていると親の数字よりも大きいカードの組み合わせを出せば子が勝つという単純なゲームのようです。

誘われてゲームに入ると、勝ったり負けたり。

ただ、親が寺銭を取るわけではないので、親がミスをすれば子が確実に儲けられるゲームのようでした。

チムチュムが出来たので、食べながら2時間ほど延々とカードゲームをしました。

1回のお金の動きは5バーツから15バーツですが、200バーツほど勝ちました。

タイ人はギャンブル好きが多いですが、確率論を知っている人はあまりいないようで、気分で賭けている感じです。

初めてやったゲームなのに、何故で勝てるのか不思議がられましたが、期待値が100%のゲームなので、ミスをしなければ負けることは無いのですが。

期待値60%以下で完全に運任せの宝くじが大好きなタイ人には、説明してもよく理解できないようでした。

 

午前中からビールを飲んで、眠くなったので昼頃帰ることに。

勝ったお金はチムチュム代として、分配してあげました。