2023秋 インド旅行へ出発 | ミッツの旅行記

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10月から11月のタイ旅行の後どこに行こうか迷っていたのですが、JALのマイルの使用期限が一気にやって来るためインドに行くことにしました。

マイルの消費のため行きはエコノミークラス、帰りはビジネスクラスで予約し、ちょうど使い切ることが出来ました。

インドへ行くのは5年ぶりですが新たにEビザが導入されていて、全てオンラインで登録し25ドルをクレジットカードで支払ってビザの取得が完了しました。

以前は浜松町のビザ発給センターまで取りに行ったり、ビザ代行業者に頼んだりしていましたが、とても便利で安く取得できるようになりました。

しかも、インドのEビザは一度取得すれば5年間有効で、年間180日以下の滞在でかつ指定の国際空港からの入国であれば何度でも有効なので、今後もちょくちょく行ってみようかなと思います。

 

デリー行のJAL便は11時30分羽田発なので、朝は割とゆっくりしてバスに乗って出かけました。

羽田の国際線はそこそこ混雑していましたが、便数が多くないので手続きはとてもスムーズで、サクララウンジでゆっくり寛ぐことが出来ました。

インドにいる間豚肉が食べられないので、豚丼を注文していただきました。

(ちなみに牛肉はムスリム街に行けば食べることが出来ます。厳密には水牛やヤクの肉ですが。)

出発予定表を見るとデリー行きは定刻通りでしたが、JALのバンコク便は珍しく2時間以上の遅延。

その日は飛び石連休の初日だったのでタイへ遊びに行かれた方も多いと思いますが、夜遊びの時間が減ってお気の毒でした。

デリー行の便のエコノミー席はほぼ満席のようで、8時間以上のロングフライトですが、今回は非常口席を指定しておいたので割と楽でした。

昼便では酒を飲まないようにしており、ずっと起きて映画を3本見て過ごしました。

久しぶりのデリー空港は以前とあまり変わらない感じでしたが、Eビザ保有者の専用レーンがあり約10人待ちで15分くらいで通過。

その他は、就労ビザなどの紙のビザのレーンと、アライバルビザの発給カウンターもあるようでした。

 デリーに来るのは5年ぶりでしたが、以前はまだ開通していなかったメトロが空港まで接続していたので、メトロでデリー市内へ行くことに。

メトロカードがあれば便利なのですが日本に忘れてきたので、有人のチケットカウンターに行くと長蛇の列でチケットを買うまで10分くらい待ちました。

市内のニューデリー駅までは60ルピー(約100円)という安さ。

以前はタクシーのチャーターで400~500ルピーかかっていたので雲泥の差です。

メトロはバンコクのエアポートレールリンクのような車両で、それほど混んでおらず余裕で座れました。

空港からニューデリー駅には20分ちょっとで到着。

その後、別の路線に乗り換えて予約しておいたホテルの最寄り駅へ移動。

正味40分くらいの乗車で最寄り駅に到着しました。

そこはパハールガンジ(メインバザール)というタイのカオサン通りのような安宿街の外れにある場所です。

以前も来たことがありますが、夜は初めてだったのでおっかなびっくりスーツケースを引きずりながらホテルを目指しました。

途中の道路は店や飲食店が増えており、以前はほとんど見かけなかったバーやSPAのネオンも煌々と輝いていました。

相変わらずリキシャなどの客引きが煩わしかったですが、外国人が少ないようであくどい感じはせず、ホテルまでは割とスムーズに移動することが出来ました。

ホテルは事前にアゴダで予約していて、安宿街にしてはそこそこの値段のホテルだったのですが、部屋に入った途端に後悔。

パタヤの同額のホテルに比べてアメニティーも清潔さも格段に劣りますが、そこに4泊することにしていたので、最悪別のホテルに移ることも考えてとりあえず腹ごしらえに外に出ました。

インドでもインフレが進行していて、円安ということもありレストランは高くなっていると思いましたが、メインバザールの店は意外とリーズナブルな値段の店が多いようでした。

インド最初の外食はスパイスにお腹が慣れていないと思ったので、無難にチキンビリヤーニを注文しました。

夕食後、汚いホテルに戻り、地球の歩き方を読み翌日何をしようか考えながら休みました。