今回滞在したジョムティエンのホテルの近くに、オープンしたばかりのヤイマークマーケット(Very big market Jomtien)というナイトマーケットがあるのですが、今回の旅行ではほぼ毎日のようにご飯を食べに行きました。
乾季に入ってほとんど雨が降らず、夜の海風が気持ち良いので夕食時はとても快適です。
ただ、オフシーズンの間にお客が少なかったためか、閉店したり入れ替わっている店もたくさんありました。
ほとんど全ての店が屋台なのですが、新しくタイ風しゃぶしゃぶの店舗がオープンしていました。
エアコンが効いて快適そうですが、屋台村のコンセプトと違うためか集客は苦戦しているようでした。
奥の以前屋台があったエリアは撤退した店が多いようで、テーブル席の共用スペースになっていました。
やはり雨が降るとお客ががくんと減るからでしょう。
しかし営業にも力を入れているようで、マーケットで売られる水がオリジナルのパッケージ統一されていました。(一本10バーツ)
料理はほとんどタイ料理ですが、西洋人のお客が多いのでピザやバーベキューの店もあります。
一方、和食はほとんど 無く、作り置きの寿司の屋台があるくらいでした。
海が近いのでシーフードが充実していますが、最近よく食べるのがエビの踊り食い(クンテン)。
小80バーツ、大100バーツです。
生のエビを食べるのでお腹を壊さないか心配ですが、結構辛めのスパイスで味付けしてくれるので殺菌はされていると思います。
エビの踊り食いとティラピアの塩焼き(プラーニンパオ)を食べるのが最近の定番です。
タイではたまにあることですが、停電で真っ暗な中で営業していることもありました。
元々屋台村なのでポータブルの照明が付いており、調理も炭火が多いので停電しても営業出来る店が多いようです。
近くのビーチでは時々イベントを開催していて、花火を打ち上がることも良くあります。
コロナ明けからパタヤは次々と変化して行ってますが、このナイトマーケットも例外ではありません。
乾季に入り雨もほとんど降らず観光客も増えてきたので、これからますます賑やかになっていくのではないかと思います。