2023夏 フエ観光 | ミッツの旅行記

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自分の備忘録用で情報発信が主目的ではありませんので、情報が古かったり不正確だったりすることがあるためご了承下さい。

世界遺産の街フエには3泊しましたが、その内の1日は市内観光ツアーに参加しました。

自分一人で回っても良いのですが、フエの世界遺産に登録されている観光名所は市内各地に分散しており、個人での移動は大変ということで、ホテルで紹介されたツアーに参加することにしました。

朝の8時にピックアップが来て16時くらいに終了する昼食付のツアーで、費用は230Kドン(1,400円くらい)+入場料とかなりお手頃な値段設定でした。

 

当日ホテルまでツアーガイドが迎えに来て大型バスに乗り込み、他のホテルを回ってお客さんを次々と乗せていきますが、それほど大きな街ではないので20分ほどでピックアップが終了。

外国人が10名、ベトナム人が20名ほど参加していて、説明は英語ガイドとベトナム語ガイドの2名が付いていました。

外国人はほとんど欧米の長期旅行者風の人たちでしたが、一人年配の日本人っぽい人がいて、話をするとシンガポール在住の日本人の方でした。

70歳を超えているそうですが、シンガポールで仕事をし既にリタイアしているということで、同じ旅行が趣味のリタイア組同士話が盛り上がりました。

 

フエ市内の観光は、王宮から始まりました。

入場料はツアー代金と別で王宮とミンマン帝廟、カイディン帝廟の3か所に入れるチケットで420Kドン(2,500円くらい)が別途必要でした。(外国人のみ)

日差しがきついのでゆっくり休み休み回りました。
 
 
 
その後はボートで移動し、ティエンムー寺を見学。

 
 
その後ボートの中で昼食の時間。
ボートの中で調理した質素なベトナム料理でしたが美味しかったです。

 
その後バスに乗りミンマン帝廟の見学。

 
 

その後バスで移動してツアーのお決まりのお土産屋への立ち寄りと、インセンスビレッジ(線香村)の見学。

 
最後に郊外にあるカイディン帝廟の見学。

ここは市の中心から離れていますが、豪華で興味深い建造物でした。

 
 
 

16時頃に市内に戻り、各ホテルで降ろしてもらいツアー終了。

一緒になったシンガポール在住の日本人の方が近くのホテルに泊まっていて、夕食を一緒にどうですかと誘われたので、ホテルで休んだ後一緒に食べに行くことにしました。

僕は日本を離れて非日常を味わいに来ているので、旅の途中で日本人の方と交流を持つことは少ないですが、シンガポール在住でリタイア後に世界中を旅している方で、面白い話を聞けて楽しかったです。

普段は観光地巡りも一人で行動することが多いですが、たまにはツアーに参加してみるのも良いものだと思いました。