パタヤ・ボーイズタウンのキューピードール跡地に、先日新しいボーイズゴーゴーバーがオープンしました。
場所はボーイズタウンの一番奥側のBoyz Boyz Boyzの向かいで、しばらく空き家になっていたキューピードールの跡地です。
オーナーは僕が昔NABに行っていたときにPRをしていたカンボジア人の子で、一時期Toy Boysでボーイをしていたこともありました。
その子はサードロードにカラオケ屋を一店、ジョムティエン・コンプレックスにビアバーを一店持っていましたが、ジョムティエン・コンプレックスのバーを閉店して、ボーイズタウンに新店舗をオープンしました。
先月訪タイした時は全く工事が進んでおらず、看板も掛け代わっていない状態で、いつオープンするか聞いたら電気と水道がまだ通っていないので来月になるだろうと言っていましたが、言葉通り一か月遅れでの開店になりました。
バーの内装はほぼキューピードールの居抜きのようで、テーブルとエアコンが新調されたくらいで、その他は昔のキューピードールのままのような感じでした。
聞くと、雨なので出勤が遅れているだけとのこと。
メニューを見せてもらうと、アルコールが250バーツ前後、ソフトドリンクが180バーツ、ボーイドリンクが220バーツ、オフ代が500バーツでした。
とりあえず一緒に行った連れのボーイとワンドリンクずつ頼んで様子見。
オープン初日なのでフリーフードや果物を出してくれましたが、ボーイの数が少なく盛り上がりはいまいちでした。
ボーイも10人くらいステージに上がり始めましたが、ほとんどがToy Boysから移ってきたカンボジアン人でした。
上半身は裸ですが、下はパンツ一丁ではなくズボンを履いたままです。
僕の知り合いのPikky's Barのラオスボーイ達もこちらに移るということでしたが、その日はお客として来店しボトルを入れて飲んでいました。
Pikky'sのボーイに移籍するのか聞くと考え中とのことで、経営が軌道に乗りお客が入れば移籍するかもしれないという感じでした。
オープン初日は雨が降り続いていたということもあり客足が鈍いようでしたが、まあまあの盛り上がりでした。
僕の連れのボーイがX Boysのショーを見たいということで、23時にいったんお会計をしX Boysへ移動。
0時過ぎに再びClassic Boy Barに行ってみると、お客はほぼ満席で盛り上がっているようでした。
ただ、ボーイの数があまり多くないのと、僕と同様お祝いに来ているオーナーの知り合いの客が多く、ボーイをオフするという雰囲気ではない感じでした。
少し冷やかしToy Boysに移動。
こちらは3分の1くらいのカンボジアボーイが新バーに引き抜かれたので、ボーイの数が少なく寂しい感じでした。
パックママも雨で客が少ないとぼやいていましたが、新バーに移籍したボーイのことはそれほど気にしていない様子でした。
雨季のオフシーズンのオープンなのでこの後どのようになるかわかりませんが、お互い刺激し合ってボーイズタウン全体が盛り上がってくれれば良いと思いました。