2023春マレーシア‐タイ レインボーパレードに参加 | ミッツの旅行記

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自分の備忘録用で情報発信が主目的ではありませんので、情報が古かったり不正確だったりすることがあるためご了承下さい。

時系列が前後しますが、バンコクからパタヤに来た翌日にジョムティエンビーチでレインボーパレードがあるということで、生まれて初めて参加してきました。
 
当日、馴染みのボーイ君と昼ご飯を食べた後、ジョムティエン・ビーチロードの地元の子達がビーチバレーをしたり酒盛りをしているソイ12あたりに移動。パレードは15時からということで、コンビニでビールとつまみを買いビーチチェアーに座ってちびちび飲んで待っていました。
ボーイ君の(義理の)お兄さんや友達も合流し飲みながらだべってましたが、15時になってもパレードが来る様子がありません。
少し南の方に行くとイベント会場があるようだったので、歩いて様子を見に行きました。
主催者挨拶などが長々と続いているようでしたが、近くではドラァグ・クイーンたちの撮影会をしていたので見物。
16時過ぎになってようやくパレードがスタート。
ジョムティエン・ビーチロード・ソイ13からジョムティエン・コンプレックスまで3キロほどパレードします。
 
このイベントは、Pattaya Community Pride 2023というイベントで、世界的に有名なPattaya International Pride Festivalとは別のイベントです。ちなみにPattaya International Pride Festivalは6月23日から25日まで開催されるということです。
主催者はSWING(Service Workers in Group Foundation)というパタヤの夜の産業を支援する団体で、ローカル色の強いイベントのようです。
強烈な女装さんたち。暑いのに大変そうでした。
SEX Workerの権利向上もアピールしていました。
SWINGという団体にはパタヤの主にゲイ関係の夜のお店が加入しているようで、聞いたことがあるお店の山車がパレードに参加していました。
 
スンニ・プラザのNice Boys。
ジョムティエン・コンプレックスのM2M。
ゲイ向けのお店ではないですが、ウォーキングストリートにあるインドディスコのRAASも参加していました。
ジョムティエンのSODA MASSAGE。昼くらいからお店の前でコスプレの準備をしてました。
 
 
このイベントはLGBTの権利を国際的にアピールするというよりは、夜の産業に従事する人たちの権利を主張する感じで、見物客も地元のタイ人や長期滞在の旅行者向けのような感じでした。
ビーチロードの片側車線が2時間以上閉鎖されてしまっていたので周囲は大渋滞していましたが、車の人たちも動画を撮影しながら楽しんでいるようでした。
パレードの最後尾にはモーラムの歌手が乗ったバスが音楽を流していたので、僕らもそれに付いて行くことに。
どこで手に入れたのかアイスペールを持って来て、ウイスキーのオレンジジュース割りを作って回し飲み。
暑い中3キロの道のりをジョムティエン・コンプレックスまで歩きました。
ジョムティエン・コンプレックスに着くころにはかなりくたくたになってしまいました。
The Venueの前のステージで22時頃までショーがあるということで、近くのDragon Musicに座ってボトルを入れてまた飲み始めました。