2023正月訪タイ ボーイズタウンの大晦日 | ミッツの旅行記

ミッツの旅行記

旅行記が中心です。ゲイボーイズとの交流が中心で、不健全な内容もありますので興味のある方のみお願いします。
自分の備忘録用で情報発信が主目的ではありませんので、情報が古かったり不正確だったりすることがあるためご了承下さい。

訪タイ初日。

到着早々すぐ年明けだったので、どこでカウントダウンをするかはノープランでした。ボーイ君はバンコクから来る友達と一緒にThe Garden168に行くとのこと。でも、僕が知らない友達がほとんどで一人浮くのも嫌だったので別の場所へ行くことに。ボーイ君の(義理の)お兄さん達がスィンラピン・イサーンでカウントダウンするということだったので合流することにしました。22時からスィンラピンを予約しているということでしたが、あまり早く行ってもお客が少なく盛り上がりに欠けるので、僕はいったんボーイズタウンに行った後に合流することにしました。

21時過ぎに両替がてらぶらりとウォーキング・ストリートに向かいました。バリハイ桟橋でカウントダウンのイベントをしているためかなりの人出でした。中国大陸人が本格的に出て来たら完全復活なのでしょうが、この混雑ぶりを見るとあまりそうなってほしくない気がします。

ここ最近の円安の影響を緩和するため、家にあった使い残しの外貨を引っ張り出して来てバーツに両替しているのですが、ドルやユーロはかなりいい相場で売ることができました。今回は台湾元が3500元ほど出てきたので両替したところ3900バーツくらいになりました。数年前台湾に行った時に残ったお札を価値が無いと思い放ったらかしてたのですが、数年で相場が変わったようで思いもかけずお年玉をもらった気分でした。

軍資金の調達を済ませてBoyz Townへ。
先ずは挨拶がてらToy Boysへ。以前は大晦日はボーイが売り切れることが多かったですが、今年はそこそこ人数が残っていました。派手に飲んでるファランがいて往時の活気が出てきている感じがしました。僕は初日の様子見だったの一杯だけ飲んで別の店に移動。
この日はBoyz Townの中央にレッドカーペットが敷かれ、元Boyz Musicの空き店舗が楽屋になっていて表でショーをしていました。

Pikky's Barの前に行くとお客が一杯でボーイ達も接客で忙しそうでしたが、目ざとい馴染みの子に捕まり奥の席に引きずり込まれました。10人以上のファランの団体客がボーイを侍らせていて店内はほぼ満席でした。その中に元Toy Boysでラオスの実家の農家に戻っていた子と3年ぶりに再会。今はバンコクでフリーランスをやっているということで、どこで捕まえたのかファランの団体に侍ってました。ファランはあんまり群れて行動するイメージは無いですが、この日は年越しの白装束を着て忘年会のように集まって飲んでました。

カウントダウン・パーティーのフリーフードが少しあり、ボーイがソムタムを作ってくれました。

ラオス&イサーンのボーイの手作りなので辛すぎて一口で撃沈。麻痺するくらいの辛さでしたがボーイたちは美味しそうに食べてました。

この日は外までお客が一杯でボーイたちは忙しくテーブルを掛け持ちで接客してましたが、ちょくちょくドリン攻撃を仕掛けてくるのであっという間に予算上限の5本に到達してしまいました。
23時近くになると表のショーも盛り上がってきました。
ここでカウントダウンするのも良いかなと頭をよぎりましたが、約束があるので歩いてスィンラピン・イサーンに向かうことにしました。

サウスパタヤのワット・チャイモンコンの前を通ると年越しの法要をしていたので少し見学。

たくさんの人が白装束を着て頭に白い紐を戴いて熱心にお祈りしてました。

ワット・チャイにはたくさん屋台が出ていて買い食いしようと思いましたが、前回の訪タイの時に行きそびれたカオマンガイ屋に行こうと思い、ソイ・ブアカオの入り口の屋台に向かいました。前回は定休日のようでしたが大晦日のこの日は無事営業していました。

カオマンガイの他にもカオモックガイ(タイ風チキンビリヤーニ)などもあり、お腹が空いていたのでフライドチキンが乗っているカオモックガイトートの大盛り(55バーツ)頼みました。

結構なボリュームがありスープも付いていてお得で美味しかったです。

腹ごしらえを済ませ、ゆっくり歩いてサードロードに出て23時過ぎにスィンラピン・イサーンに到着しました。