2022秋訪タイ初日 タイ国際航空で出発 | ミッツの旅行記

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お盆休みの次の訪タイは10月の体育の日を予定していましたが、帰国時の水際対策が9月7日から緩和されたのでチケットを探して9月にも行くことにしました。

まだ就航便が少ないうえに燃油サーチャージも高額になっていたので、まずJALとANAは除外。短期間なので時間がかる経由便を外すと、直行便ではエアアジアとZIPがスワンナプームに就航していて使い勝手が良く値段もかなりお手ごろでした。しかし独特なルールやサービス面など評判が良くなく、僕はプライオリティ・パスを解約してしまってラウンジを利用できないのがネックなのでやめておきました。

残るはタイ国際航空ということになりますが、コロナ前より3、4万円高い値段。ただし、以前は安いチケットは変更不可でしたがコロナで急遽搭乗できなくなるケースがあるためか最安チケットでも変更可になってました。若干高いですがこの時期なので許容範囲だと思い購入しました。


行きは成田12時発の便なので朝はゆったり家を出ましたが、乗換駅に着いたところで成田行きの電車が大幅に遅れているというアナウンス。先発の成田エクスプレスも遅れていて未着ということでしたが、駅員に聞くと車内で特急料金を払えば予定の時間に空港に着けそうだったので、料金がもったいなかったですが久しぶりに成田エクスプレスに乗りました。

一両に5人も乗っておらずどれだけ赤字が出てるのか心配しながら乗ってましたが、車内では車掌が料金の徴収に来ません。空港到着後そのまま改札口をスルーすることもできたのですが正直に窓口に行くと1470円を現金で支払って下さいとのこと。
しかし日本円を持ってなかったのでクレジットカードかSuicaでいいですかと聞くと、今回はダイヤが乱れて大幅に遅れたので特急料金は結構ですということで乗車料金だけSuicaで払い通過。駅員さんも面倒くさかっただけなのでしょうが、もう少しお金を稼ぐ根性があっても良いのではないかと思いました。


成田空港は結構混雑している感じでTGのカウンターにも長い列ができてました。僕はスターアライアンス・ゴールドの窓口が利用できるのでストレスなくチェックイン出来ました。安全検査と出国検査もキャパシティの割に空いていたので待ち時間無しで通過しました。

成田のターミナル1の免税店や飲食店はまだ半分くらい閉まっていて寂しい感じ。ラウンジもスターアライアンス系はANAしか開いていないようでした。

コロナ禍で利用客が減った影響でANAラウンジがプライオリティ・パス利用者にも開放されたということだったので混雑しないか心配でしたが、どうやらプライオリティ・パスとの提携は終了した模様。それでも全てのスタアラの客が集中するので若干混んでましたが、奥の方は割と余裕がありました。

JALのラウンジと違い食べ物はセルフで取る方式です。
麺類はモバイルオーダーになってました。

以前あった地酒の飲み比べコーナーは無くなっていたので、スパークリングワインを飲みながら蕎麦とおにぎりで出国前の和食の食い納めをしました。


バンコク行きの飛行機はB777の大型機でしたがほぼ満席で有料座席になった非常口席以外は埋まっているような状態でした。

機内食はタイ調理のようで、パクチーや香草が強かったので臭いが苦手な方は結構きついのではないかと思います。白ワインをオーダーしたら検尿のような紙コップでサーブされたのもコスト削減の一環でしょうか。

コロナ前は日本路線には日本人CAが一人は乗っていたと思いますが今回は全員タイ人だったようです。TGにはコロナ禍・経営破綻後はじめての搭乗で影響が心配でしたが、破綻前から少しずつサービスが低下していたのでそこまで悪くなっていない印象。今回は機体も新しくCAのサービスにも好感が持てました。


スワンナプームには定刻通り16時30分の到着。前回無かったワクチン接種証明書の提示を求められましたが、紙を見せると中身は確認せずスルーというかなりいい加減な確認でした。

今回は短期なので機内持ち込みサイズのスーツケースを使用しましたが、広い空港を持ち歩くのが面倒なので預けていたところ荷物が出てくるのが遅く17時40分ころようやく出てきました。18時のバスを予約してたら乗り過ごしていたかもしれません。次回からは極力機内に持ち込むようにしようと決めました。


今回のパタヤへの移動は初めてMr. T Taxi Serviceを使いました。以前はパタヤの某日系代理店を使うことが多かったですが、1200バーツから1300バーツに値上がりしており、また僕の定宿(ウォーキング・ストリート近く)がサウスパタヤ通りから100メートルほど外れているだけで以遠料金+100バーツ、繁忙期には更に+100バーツ取られます。Mr. Tは以前は電話予約しか受け付けてなかったと思いますが、最近はWebでも予約が出来て値段は高速料金込で1200バーツでした。

ドライバーともスムーズに合流し駐車場に停めてあったセダンに乗って一路パタヤに。割と飛ばす運転手だったので1時間40分ほどでサウスパタヤの定宿に到着し料金とチップを現金で支払いました。
ホテルもひと月前より稼働率が上がっているようでいつもと違うエリアの部屋になりました。部屋にバスタオルが置いてなかったり、枕カバーが無かったりとバタバタしましたが、一息ついてボーイ君が来るのを待ちました...