初日からG-Star PattayaとNABをハシゴして、それぞれプロモーションの(おそらく)コピー酒を飲んだせいか、胃痛で目が覚めてしまいました。
コピー酒は味とアルコール度数のバランスが悪いのか、変に悪酔いしてしまいます。
かなり気分が悪かったので、胃薬を飲み再び横になりました。
昼過ぎに起きると馴染みのラオスボーイからメッセージがあり、ジョムティエン・ビーチに行くことに。
何でも、ボーイ君の妹がファランのお客さんと一緒にビーチにいるということで、合流することになりました。
サウスパタヤからソンテウに乗り、ビーチの入り口のセブンイレブンで降りて食料を調達。
僕は胃がムカムカしていたので、あっさりめのカオマンガイを買いに行くと、ビーチの入り口のカオマンガイ屋は、ロシア人などのお客で一杯で、10分以上待ってようやく買うことが出来ました。
その他、ボーイ君がソムタムや、焼き魚やカオニャオなどを買い、妹のいるビーチサイドに行きました。
ビーチは人でいっぱいでしたが、妹達は奥のビーチチェアではなく、少し手前の椰子の木陰にござを敷いて寛いでいました。
こちら側は、タイ人やロシア系の家族連れが多く、グループで固まって、皆でお喋りしながらコンビニや屋台で買ってきたものを飲み食いしています。
大人数で行く場合ビーチチェア代も結構かかるので、地元の人や長期滞在の家族連れは、大抵ござやバスタオルを敷いて寛ぐスタイルが多いようです。
この日は、妹の彼氏のファランが一緒にいました。
名前を聞くとドイツ系の名前でしたが、ドイツで働いているイタリア人とのことでした。
しばらくして、ボーイ君のルームメートも合流してきましたが、ファランは１人でずっと寝そべって日焼けしていたので、僕らは勝手に飲み食いしながらお喋りしていました。
僕は二日酔いだったので、まずカオマンガイのスープを頂きました。
ボーイ君の妹は、ファランがスポンサーになっているので、物売りから色々購入します。
ボーイ君達とお喋りしていると、この兄妹の身の上で衝撃の事実が発覚。
今までてっきり実の妹だと思っていた子が、実は本当の兄弟ではないとのこと
さらに話を聞くと、お兄さんも実は本当のお兄さんでは無いと言うことでした
どおりであまり顔が似ていない訳です。
皆ラオス語を話していたのですが、お兄さんと妹はイサーン出身のタイ人で、兄弟分のような感じの関係だと言うこと。
お兄さんも妹も車を持っているので、国際免許で運転しているのかと思ってましたが、実は本物のタイ人でした。
そんなおしゃべりをしながらカオマンガイを食べていましたが、前夜クラブで飲んだウィスキーが悪かったようで胃がムカムカしてきました。
G-StarもNABもプロモーション合戦でお客を呼び込むのに必死ですが、コピーのウィスキーはじゃんけん一気で2、3杯飲むと悪酔いするので気を付けた方が良いです。
胃に物が入るとかなり気分が悪くなってきたので、カオマンガイも半分残してしまいました。
しばらくしても体調が戻らないので、先に１人で帰ることに。
ボーイ君のルームメートの子を前夜オフしていたので、夕方ホテルに来るように伝え、ホテルに戻って胃薬を飲み、しばらく横になってボーイ君が来るのを待ちました...