2019秋訪ラオス 出発 | ミッツの旅行記

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自分の備忘録用で情報発信が主目的ではありませんので、情報が古かったり不正確だったりすることがあるためご了承下さい。

今年の秋は連休が分散していて、いつ訪タイするか悩みどころでした。
10月の即位の礼の飛び石連休に訪タイしてたのですが、次の文化の日の3連休は中一週間しか開いておらず、チケットも高そうだったので、なかなか踏ん切りがつかず迷っていました。
そんな10月の訪タイ中、スマホでチケットの値段を調べていると、タイ国際航空でラオスに乗り継ぐ便が、バンコクを往復するよりも3万円ほど安く出ていました。
チケットの予約クラスが低くなるためのようで、マイルは少なくなりますが、かなり安い値段でヴィエンチャンまで乗り継ぎができます。
乗り継ぎ時間が短いのが心配でしたが、TGのホームページから直接予約すると、自分の好きな便を組み合わせることが出来、十分な乗り継ぎ時間を確保して値段も安いままだったので、即予約してしまいました。

中一週間のインターバルで再び海外旅行となりましたが、途中で風邪を引いてしまい、体調が今一な状態での出発となってしまいました。
出発は成田発9時台の便だったので、普段より1時間早起きをして駅へ。
金曜日の朝のため、電車は通勤通学客で混んでいて、ぎゅうぎゅうの快速電車に乗って成田空港へと向かいました。
空港は混雑していましたが、早めに行ったのでチェックインも出国審査もスムーズでした。
ヴィエンチャンへの到着は20時頃になるので、飛行機では眠っておこうと思い、ANAラウンジで日本酒の聞き酒をしてほろ酔い加減で搭乗しました。
バンコク行きの飛行機は定刻通りの出発で、ほぼ満席のようでした。
食後に耳栓をして眠ろうとしたのですが、風邪を引いて鼻が詰まっていたうえ、気圧で耳まで痛くなりなかなか眠れません。
ボーとした感じでスワンナプームに降り立ちましたが、耳がおかしくほとんど音が聞こえない状態になり焦りました。
トイレに入って何度も鼻をかむと少し良くなったので、乗り継ぎ審査を受けて、出国フロアーへ。
乗り継ぎ時間が2時間以上あったので、ラウンジ巡りをすることにしました。
スターアライアンスではトルコ航空のラウンジに入ったことがなかったので行ってみることに。
それほど広いラウンジではありませんでしたが、利用者は少なくゆったりした感じ。
食べ物も客が少ないためか、あまりたくさん出ていませんでした。
温かいお茶を一杯飲むと耳の調子も良くなってきて、しばらく休憩した後エバー航空のラウンジに行ってみました。

ちょうどエバーの出発便があったためか、中は結構混んでいましたが、便が出た後は他社便の利用者しか残らずがらがらになりました。
ここには仮眠室があり、リクライニングのチェアーがあったので座ってみると、何と電動マッサージチェアでした目
ここでしばらく仮眠を取ろうと思いましたが、冷房が強すぎ、風邪が悪化しそうだったので、10分ほどマッサージをして出ました。
椰子ジュースを飲み、ヴィエンチャンにいる昔馴染みのブルジョアボーイ君にSMSを送り、到着時刻を連絡しておきました。
その後免税店でボーイ君へのお土産にウィスキーを一本買い搭乗。
沖止めのため、バスで移動したので結構時間がかかりました。
窓側の席を予約していたのですが、僕の席におばさんが座っていたので片言のタイ語で話しかけると、ラオス人のグループのようで、その人の席はすぐ近くだったので代わってあげました。
飛行機は定刻通りの出発で、ヴィエンチャンまで50分ほどのフライトですが、国際線なのできちんと機内食も出ました。
機内食を片付けたと思うと、あっという間に下降体制に入り着陸準備。
定刻通りにヴィエンチャンに到着しました。
国際線の便数が少ないためか、入国審査はがらがらでしたが、審査官はタイより厳しめで、僕の前に並んでいた日本人の女の子は泊まるホテル名や入国目的などを質問されてました。
僕は何事もなくパスし手荷物受取所へ。
こちらも便が少ないのですぐにピックアップし、スマホを見ると、タイのAISが繋がるようでした。
ボーイ君にSMSを送ると、もう空港にいるよということで、到着ロビーに出るとそこで待ってました。
その子と会うのは正月にパタヤで会って以来。
3年前にラオスを訪ねた時も、同じように迎えに来てくれました。
空港内の両替屋で2万円両替して駐車場へ。
ボーイ君の車はヒュンダイ製で、5年乗ってるということでした。
空港からメコン川沿いのホテルが集中しているエリアまでは車で15分ほど。
狭い街なので、3年前に行った店なども何となく覚えていました。
ホテルは中心部にある朝食付で1泊3,500円くらいのところですが、ラオスでは有名らしくボーイ君も場所を知っていました。
チェックイン後、軽くシャワーを浴びて一休みしました...