帰りはデリー発のJet Aitwaysでムンバイに行きANAの成田便に乗継ぐ予定で、デリーからの国内線は1時間前に空港に着けば良いと思ってましたが、デリー市内の渋滞とインド人のいい加減さを見誤ってました。
Jetairwaysの最終チェックイン時間は45分前ですが、空港に行く途中渋滞にハマり、迂回路を通ったようですが逆に遠回りになってしまい、結局着いたのは定刻の20分前
Jetairwaysはよく遅れるので一縷の望みを託しましたが、この日に限って定刻の出発で、便数も多いのでカウンターには長蛇の列が出来ていて、係員に聞いてもたらい回しにされるだけでした。
仕方なくJetairwaysの次の便でムンバイに行くことも考えましたが、そもそも時間に余裕がなくカウンターが異常に混んでいて、ムンバイのANA便も間に合いそうもなかったので断念。
デリー1:25発のANA直行便があったので、ANAのデスクを探すと、5時間以上オープンしないとのこと。
仕方なく国際電話でANAのインフォメーションに電話をすると、チケット代は片道17万円かかるということでしたが、仮予約することはできました。
しかし、出発まで9時間以上あり、値段も高かったので待っている間に別の手段を考えました。
まず、ANAより安そうなエア・インディアに行ってみると成田行きは水曜日と木曜日は出ていないということで断念。
JALは高そうでしたが、カウンターに行ってみると日本人社員がいて、事情を話すと多分大丈夫でしょうということで調べてもらいました。
結果、その日の20:20の便が空いてるということで、安ければ買うよと言うと、約10万円で発券してくれました。
昨年の暮にJMBのサファイア・ステータスになっていたので、それも効いたのかも知れません。
調子に乗ってアップグレードをお願いすると、流石に断られましたが、非常口席にしてくれてラウンジのチケットももらえました。
ANAより7万円安く早く日本に着けるので、ANAに電話をして予約をキャンセルしJALに乗ることにしました。
JALの提携ラウンジも混んでおらず、ビールで喉の渇きを潤すことができました。
JALは1日1便だけですが、日本人スタッフもいて、女性が何人か着物のコスプレをやっていました。(正月限定でしょうけど)
そんな感じで、最後の最後に冷や汗をかきまくりましたが、ムンバイ乗継と同じ時間に日本に着けて、仕事にも支障が無さそうです。
ANAの航空券は税金と空港使用料しか戻らないということで痛い出費ですが、行きをビジネスにアップグレードしてくれたのでトータルで良しということでしょう。
そんな感じでインドには少し懲りたので、当分行かないと思います。
そして、明日一日出社して訪タイの予定です。